【価格は日本円換算で約528万円から】北米でも日産の新型アリアが発表&予約スタート!まずはグレード4種類で、今後更にグレードを追加する模様

いよいよ北米でも新型アリアの先行予約がスタート!但し納車時期は…かなり先のようだ

さてさて、日産と言えば2021年11月12日、日本市場向け&スタンダードモデルの新型アリアB6(Nissan New Ariya B6 2WD)の詳細な主要装備と価格帯を公開し、オンラインでの先行予約を開始したばかりですが、これの5日後となる同年11月17日に、北米市場向け新型アリアのスタンダードモデルが発表されました。

▽▼▽関連記事▽▼▽

基本的な仕様は同じですが、グレード構成や価格帯が異なるようで、早速それらの詳細をチェックしていきたいと思います。


北米市場向けは先に4種類のグレードを展開

早速北米市場向けとなる新型アリアのグレード構成をチェックしていきましょう。

北米市場向け新型アリアのグレード構成は以下の通り。

【北米市場向け新型アリアのグレード構成一覧】

◇Venture+[FWD]:システム総出力238hp/システムトルク300Nm/航続距離482km

◇Evolve+[FWD]:システム総出力238hp/システムトルク300Nm/航続距離458km

◇Premiere+[FWD]:システム総出力238hp/システムトルク300Nm/航続距離482km

◇Platinum+[e-4ORCE/AWD]:システム総出力389hp/システムトルク600Nm/航続距離424km


【日本市場向け新型アリアのグレード構成一覧】

◇B6[FWD/e-4ORCE]

◇B9[FWD/e-4ORCE]

◇B9プレミア[e-4ORCE]

なお今回は、4種類のグレードの仕様や装備内容、価格帯を公開していますが、おそらく将来的にはVenture+[e-4ORCE]/Evolve+[e-4ORCE]/Premiere+[e-4ORCE]も追加設定されるのではないかと予想されます。

北米市場向けは、先行予約特典で一部メーカーオプションが標準装備されるようだ

続いては、今回公開された4グレードを先行予約した場合に設定される主要装備をチェックしていきましょう。

【北米市場向け新型アリアのメイン装備一覧】

◇液冷式87kWhリチウムイオンバッテリー

◇CCS急速充電ポート

◇プロパイロット2.0(ProPILOT Assist)

◇ワイヤレスAppleCarPlay/有線Android Auto

◇プレミアムインテリア

◇NissanSafetyShield360

プロパイロット2.0が標準装備というのは意外でしたが、恐らく日本市場向けでいう初回限定モデルのLimited的な立ち位置なのかもしれません。

この他の12.3インチのフルデジタル液晶メーターや、12.3インチのワイドナビゲーションディスプレイは全グレード標準装備となります。

北米市場向け新型アリアでは、先行予約でしか購入できないグレードも登場!そして価格帯は?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!