フルモデルチェンジ版・(米)日産の新型ローグ(日本名:エクストレイル)に早くも2022年モデル登場&値上げへ!更に3気筒VCターボ追加予定も、SNSでは「燃費が悪い!」との厳しい意見も

北米市場向けの2021年モデル・ローグは、2.5リッターNAのみのラインナップだった

北米市場向け日産のミドルサイズSUVとして高い人気を誇るローグ(Nissan Rogue、日本名:エクストレイル)が、2020年10月にフルモデルチェンジを果たし大きな話題となりましたが、2021年11月17日に、2022年モデルとして年次改良版を発表・発売するだけでなく、新たなエンジングレードを追加することを明らかにしました。

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北米市場では、排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン(最高出力181hp/最大トルク245Nm)のみをラインナップしていましたが、2022年モデルからは排気量1.5L 直列3気筒VCターボエンジン+Xtronicトランスミッションを組合わせて新たに追加することが決定し、更にグレードの幅を広げることで購入層を拡大していく考えがあるそうです。


日産独自に開発したVCターボエンジンでパワー/トルク不足を解消へ

なお日産USAの公式プレスリリースが公開された時点では、具体的にどのタイミングにて1.5リッターVCターボモデルが発表・発売されるかは決められていないものの、2022年モデルとして追加するということであれば、もしかすると2022年初め頃には具体的なグレード構成や価格帯が明らかになるのではないかと予想されます。

そして日産USAが今回発表した直列3気筒VCターボエンジンは、将来的に日本市場向けとして発表・発売予定のフルモデルチェンジ版・新型エクストレイル(New X-Trail)にも搭載予定と言われていて、ガソリンエンジンというよりかは同エンジン+e-POWERを組み合わせたシリーズハイブリッドとして展開される予定です。

このVCターボエンジンは、可変圧縮を採用したもので、排気量2.0Lに拡大したエンジンをベースにインフィニティQX50/日産アルティマにも導入済み。

そしてこのエンジンを搭載することで、2.5リッターNAよりも更にパワフルな最高出力201hp/最大トルク305Nmを発揮するため、立ち上がりのトルク不足を解消することにも期待されていて、更に燃費性能としては14.0km/Lと、+1.3km/Lほど向上しているとのこと。

そしてこういったパワフル且つトルクフルなエンジンとの組み合わせにXtronicシステムトランスミッションが設定されるとのことで、これは低速シフト用の小型機械式ポンプと、要求の厳しい運転状況用の電気式ポンプを組み合わせた新たなツインオイルポンプシステムを装備(トランスミッションは17%広いギア比カバレッジを持っている)。

ただしSNSなどでは「14.0km/Lだと燃費悪い!」といった厳しい意見も

昨今ダウンサイジングターボエンジンが主流となっていますが、1.5リッターターボで、おまけにミドルサイズSUVの大柄なボディで14.0km/Lという燃費も中々に魅力的だと思う一方、SNSなYahoo!ニュースのコメント欄では「燃費悪すぎる」「こんなの日本で販売したら売れない」「そもそも日本市場向けはいつ発売されるの?」といった意見も。

なおVCターボエンジンのみを搭載するモデルは、あくまでも北米市場に限るため、日本市場向けは先述の通りe-POWERを組合わせて更に燃費を向上させるものと予想されますが、それでもWLTCモード平均燃費は20km/L行くかどうか微妙なところ。

今のところ2022年3月末頃に日本市場向けが発売される?との噂もありますが、そうなると、少なからず2022年1月に開催される東京オートサロン2022では何かしらの情報が展開されるものと予想されますし、SUV市場が活発化している日本では、エクストレイルの存在は必要不可欠になってくるでしょうね。

2022年モデル・新型ローグのグレード別価格帯は?VCターボエンジンを搭載するであろう別の新型車とは?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!