遂に来た!日産の新型フェアレディZの簡易カタログが世界初公開!初代S30型とのランデブーは必見、デビューまであと少し…準備は良いか?

新型フェアレディZのデビューまでもうすぐ!これは期待しかないぞ!

さてさて、これまで日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZを取り上げ、様々なシチュエーションでの開発車両のスパイショットや、イベントにて特別展示されたモデルをご紹介してきましたが、遂に今回は同車の簡易カタログ(パンフレット)が世界初公開されました。

海外フォーラムサイトNissan Z Forumにて投稿された新型フェアレディZの簡易カタログですが、中身はそこまで詳細なものではないものの、間違いなく期待度を高めてくれるような演出もあり、更に購買意欲を向上させるような内容に。

日本市場では2022年1月の東京オートサロン2022にてデビュー予定との情報もありますが、もしかしたらそのタイミングで日本国内でも簡易カタログが配布されることも考えられるかもしれませんね。

早速新型フェアレディZのカタログの中身をチェックしていきましょう。


新型フェアレディZの簡易カタログを見ていこう

早速新型フェアレディZのカタログの中身をチェックしていきましょう。

簡易カタログボックスの表紙には、「Z THE ALL-NEW 2023 NISSAN Z ~Coming 2022~」と表記され、背景は真っ白と非常にシンプル。

これまで薄型の冊子ではなく、実は1枚モノのカードに様々な情報が記載され、それが複数枚収められているそうです(中々オシャレなことしてくれるじゃないか…)。

カードに記載された情報もドライバーを”その気”にさせてくれる

まず1枚目のカタログを見ていきましょう。

ボディカラーはイカズチイエロー×スーパーブラックルーフの2トーンカラーで、多分初回限定240台のZ Protoだと思われますが、その後ろ姿はワイド&ローでありながら、Z32のテールの面影、そして初代S30型のトランクリッドスポイラーを連想させるデザインが何とも秀逸。

そしてカタログには、以下のように記載されています。

午前6時

トンネルの前で減速する

窓を開ける

ギアを落とす

400馬力のサウンドが壁に響き渡る

震えがあなたのを背骨を駆け巡る

その瞬間の思い出。

そしてそれが全てである。

全く新しくなった新型Z(2023)

2022年に遂に来る

カード1枚1枚の演出も素晴らしく、何度でも見れそうだ

次のカタログをチェックしていきましょう。

フロントマスクは初代S30型をモチーフにしていることもあり、隣には初代どランデブー走行する素晴らしい演出。

そして新型フェアレディZの簡易カタログには、「走ることの楽しさ」を堪能してもらうための表現も多数盛り込まれているようです。

何マイルも曲がりくねった人気のない道

あなたを取り巻くそのV型6気筒ツインターボエンジンのゴロゴロサウンド

アップダウンのシーンでサスペンションが拾う

GT-Rからインスパイアされたタイヤアルミホイールを通して、ドライバーと通じる

我々は知っている、今ここで

まだまだ続くぞ新型フェアレディZのカタログ!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!