アルファロメオ新型トナーレの主要装備やスペック情報が一部リーク!更にマセラティ新型グレカーレの開発車両がサンタクロース仕様の姿でスパイショットされる
何かと発表が遅れていた新型トナーレのスペックが少しずつリーク!
アルファロメオのエントリーコンパクトSUVとなる新型トナーレ(Alfarome New Tonale)が2022年春頃にデビューとの噂がありますが、今回は遂に同車に関する一部スペック情報がリークされて話題になっています。
昨今の諸事情による部品供給不足や、世界的な半導体不足による影響でデビュー時期がどんどん後ろ倒しになっている新型トナーレですが、販売台数で伸び悩むアルファロメオの救世主となり得る一台でもあるため、本モデルを期待するユーザーも多く存在するようです。
そんな新型トナーレに関する一部スペック情報が、ポーランドのカーメディアでお馴染みSpider’s Web Autoblogによりリークされたそうですが、どうやらアルファロメオ内部のプレゼンテーション資料の情報が漏洩したとのこと。
新型トナーレのボディサイズをチェックしていこう
まず新型トナーレのボディサイズですが、全長4,528mm×全幅1,835mm(サイドミラー含まない)×全高1.604mm、そしてホイールベースは2,636mmとワイド&ロースタイル。
小ぶりなレクサスUXよりもボリューム感のあるサイズですね(UXのボディサイズは全長4,495mm×全幅1,840mm×全高1,540mm)。
ちなみにプラットフォームは、ジープ新型コンパクト(Jeep New Compass)からの流用になるとのことですが、アルファロメオ独自の改良と味付けにより、乗り心地はスポーティ寄りにシフトするとのこと。
なお参考までに、既にアルファロメオがラインナップしているミドルサイズSUVのステルヴィオ(Stelvio)で、全長4,687mm×全幅1,903mm×全高1,648mm、ホイールベース2,818mmとなるため、改めて新型トナーレがエントリー&コンパクトSUVであることがわかります。
パワートレインは大きく4種類をラインナップ
そして最も注目したいのがパワートレインですが、以下の通り、大きく4種類に分けられるとのこと
①:排気量1.6Lディーゼルターボエンジン(最高出力130hp)
②:ガソリンターボエンジン(最高出力130hp)
③:ガソリンターボ+マイルドハイブリッド(システム出力160hp)
④:ジープ・コンパス4xeの技術を流用したプラグインハイブリッドシステム(システム出力240hp)
ちなみに④のPHEVのみ、四輪駆動(4WD)を設定するそうです。
なおプラグインハイブリッドに関する具体的な航続距離については明らかになっていませんが、バッテリーのみだとフル充電で80km以上になるのでは?との噂もあるようです。
そしてデビュー時期については、先述の通り2022年春頃を予定していますが、例の如く後ろ倒しになることも十分に考えられるので、この点は首を長くして待っていた方が良さそうですね。
マセラティ新型グレカーレの開発車両がサンタクロース仕様に変身?!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!