アルファロメオ新型トナーレの主要装備やスペック情報が一部リーク!更にマセラティ新型グレカーレの開発車両がサンタクロース仕様の姿でスパイショットされる

一体ナゼ?サンタクロース仕様に変化したマセラティ新型グレカーレの開発車両

続いては、先ほどのアルファロメオ・トナーレに続き、2022年春以降にデビュー予定となっているマセラティ新型グレカーレ(Maserati New Grecale)が、何とも強烈な偽装姿にてテスト走行しているところをスパイショットされています。

マセラティ初のエントリー&コンパクトSUVとして販売される新型グレカーレですが、何とカモフラージュラッピングは、12月ということもあってなのかクリスマスサンタをイメージしたかのようなレッド基調のブラックアクセントに(これまではブルー基調の偽装だった)。

しかも足もとのアルミホイールのカモフラージュカラーも、ブラックではなくレッドというのも驚きですね(12月のクリスマスシーズンに合わせてなのかは不明だが、こういった遊び心は素敵)。


新型グレカーレは、MC20同様にV6ツインターボを設定する上位グレードが存在する模様

ちなみに新型グレカーレの発表時期が遅れる理由は、半導体の供給不足が主な要因といわれていて、既にラインナップされているギブリ(Ghibli)やレヴァンテ(Levante)等の納期も遅れているとの情報も。

おそらくはポルシェ・マカン(Porsche Macan)などが競合の対象になると思われる新型グレカーレですが、今のところパワートレインとしては複数ラインナップされる予定で、その中で最も注目されているのがMC20と同じV6エンジン。

具体的には、最上位グレードとなるトロフェオ(Trofeo)のみに排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンが搭載される予定で、最高出力500hp以上/最大トルク600Nm以上を発揮すると言われています。

おそらく今回スパイショットされたサンタ仕様の新型グレカーレも、最上位グレードTrofeだと予想されますが、足もとの駆動方式は全グレードにおいて後輪駆動(FR)ベースの四輪駆動(4WD)が設定されるとのこと。

ちなみに開発車両を見ていくと、足もとのホイールはY字スポークと極細シングルスポークを組み合わせたマルチタイプで、ブレーキ関連はドリルド加工ディスク、そしてキャリパーもレッドと中々にスポーティ。

リヤビューもスパイショットされていますが、

リヤウィンカーは逆L字に近いようなデザインを採用しているんですね。

マフラーも両サイド一本出しのスクエア型を採用していますが、その中身は両サイド2本出しのクワッドエキゾーストパイプをインストールしています。

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Reference:motor1.com①, Spider’s Web Autoblog, motor1.com②