さすがにそれは無いよね?フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナが2022年内に発売されない?トヨタ新型ノア/ヴォクシーやホンダ新型ステップワゴンがFMCするなか日産はどうなる?
日産としてはセレナこそ2022年内に発表・発売すべきだと思うが…
さてさて、2022年の日産は以下の順番にて展開される予定ですが、以下のモデルたちに加えてもう一つラインナップされなければならないモデルが存在します。
①:ビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)
②:ビッグマイナーチェンジ版・新型キックスe-POWER(New Kicks)
③:新世代ピュアEV軽の新型サクラ(New SAKURA)
④:フルモデルチェンジ版・新型エクストレイル(New X-Trail)
そのモデルというのが、日産のミドルサイズミニバンで主要モデルでもあるフルモデルチェンジ版・新型セレナ(New Serena)ですが、実はこのモデルが2022年の日産の年間販売スケジュールに記載されていませんでした。
さすがに私の見落とし・見間違いだと思いたいところで、もしかすると今後新たに追記される可能性もありそうですし、仮に市販化されないとすると、2022年に発表・発売が決定しているトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)、ホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)との差が広がることに。
新型ノア/ヴォクシー/ステップワゴンは東京オートサロン2022での出展の可能性が極めて高いが…
ちなみにセレナの競合モデルとなるトヨタ新型ノア/ヴォクシーは、2022年1月13日に発表・発売された後、同月14日の東京オートサロン2022に出展予定で、ホンダ新型ステップワゴンも同月7日にホンダ公式YouTubeを通して世界初公開→東京オートサロン2022での特別出展が期待されますが、今のところフルモデルチェンジ版・新型セレナに関する情報は無し。
しかも日産は、東京オートサロン2022での出展概要を2021年12月21日に明らかにし、以下のモデルを出展予定。
◇日本仕様の新型フェアレディZ
◇日本仕様の新型フェアレディZカスタマイズプロト
◇新型キャラバン・マウンテンベースコンセプト
◇新型キックスe-POWER・コロンビアエディション
◇新型ノートオーラNISMO
◇GT-R R35 NISMO Special edition
◇Nissan Z GT500
◇新型アリア
◇新型キャラバン・マイルームコンセプト
◇新型ノートオーテック・クロスオーバーカスタマイズ
◇新型ノートオーテック・カスタマイズ
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上記の出展リストを見てもおわかりの通り、新型セレナの出展情報は無く、そうなると東京オートサロン2022でのミドルサイズミニバンの注目はトヨタ新型ノア/ヴォクシーとホンダ新型ステップワゴンの2社のみに。
本来この土俵に日産も立つべきところではありますが、何か特別な理由があるのか、それとも日産なりの秘策があるのかもしれないですが(敢えて東京オートサロンでの出展を避けた?)、やはり競合と張り合うべきモデルを東京オートサロン2022はもちろんですが、2022年内の市販化には何とか持ってきてほしいところ。
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