フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの簡易カタログ(パンフレット)を入手！ティーザーサイトは定期的に更新…早速その中身をチェックしていこう
ちなみに発売時期は2022年春頃…やはりトヨタ新型ノア／ヴォクシーを意識して早めに動き出したな
さてさて、2022年1月7日にホンダ公式YouTubeにて先行初公開されることが決定し、更に同年1月14日に開催される東京オートサロン2022にて出展されることが決定したフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)ですが、早速簡易カタログ(パンフレット／リーフレット)を入手しましたので、その中身を公開していきたいと思います。
▽▼▽関連記事▽▼▽
https://creative311.com/?p=132102基本的には、2021年12月10日に公開された公式ティーザーサイトと同じ内容となりますが、これまで当ブログにてご紹介してきた詳細情報含めておさらいしていきたいと思います。
新型ステップワゴンの簡易カタログの中身をチェックしていこう
まずは新型ステップワゴンの簡易カタログの表紙からチェックしていきましょう。
これまでスパイショットされてきた開発車両と同じく、L字型LEDデイタイムランニングライト＋三眼LEDヘッドライト(中央が単眼LEDハイビーム)、そしてL字部分が反転するような形で流れるタイプのシーケンシャルウィンカーが全グレード標準装備されます。
上の画像はエアロボディタイプのスパーダ(SPADA)系になりますが、ノーマルボディのエアー(AIR)になると顔つきが少しマイルドになるものの、デザインテイストはエアロボディと大きく変化しないとのこと(実車画像を拝見したホンダスタッフ談より)。
そしてボディサイズにおいても、スパーダ系が全長4,760mm(＋70ｍｍ)／全幅1,750mm(＋55mm)に拡大した3ナンバープレミアムミニバンとしてラインナップされる予定で、これも2021年度に生産終了が決定しているオデッセイ(Odyssey)の隙間を埋めるためだと考えられます。
エクステリアは「原点回帰」ながらも、装備はパッケージング化されて先進的に
サイドビューはこんな感じ。
現行RP系に比べて一気にボックスチックになり、初代～2代目を連想させるようなスタイリングとノーズが印象的で、且つ車内の居住性を向上させるためのロングルーフも、昨今のクーペライクなボディの流れを断ち切るためのホンダらしい新たな動きだと考えられます。
上位グレードは17インチが標準装備
ちなみに現行RP系では、上位グレードとなるe：HEV SPADA G EX Honda SENSINGにて16インチアルミホイールが標準装備でしたが、新型ステップワゴンではエントリーグレードAIRでも16インチを標準装備。
※現行RP系のSPADA Cool Spirit Honda SENSINGとModulo X Honda SENSINGに17インチをラインナップ
そしてエアロボディの中間グレードSPADAでスモーククリア仕上げとなる16インチアルミホイールが装着され、最上位グレードとなるSPADA PREMIUM LINEで17インチアルミホイールが標準装備されます。
両側パワースライドドアは全グレード標準装備
あとドアハンドルについてですが、新型ステップワゴンでは後席パワースライドドアのドアハンドルを引いてロックするようなシステムにするのではなく、フロント同様に静電タッチ式に変更。
そして両側パワースライドドアも全車標準装備となるため、この点は競合モデルとなるトヨタ新型ノア／ヴォクシーとは異なりパッケージングに力を入れていますね(新型ノアヴォクでは中間グレード以下がメーカーオプションもしくは手動操作しか選べない)。
新型ステップワゴンは、2022年1月7日にティーザーサイトを大幅更新する模様！気になる続きは以下の次のページにてチェック！