フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの簡易カタログ(パンフレット)を入手!ティーザーサイトは定期的に更新…早速その中身をチェックしていこう

引き続きホンダ新型ステップワゴンの簡易カタログ(パンフレット)を見ていこう

引き続き、ホンダ新型ステップワゴンの簡易カタログ(パンフレット)の中身を見ていきましょう。

車内(内装)はこんな感じ。

シートレイアウトとしては3列7人乗り仕様となっていますが、エントリーグレードAIRとエアロボディSPADAでは、3列8人乗りも準備。

但し、最上位グレードとなるSPADA PREMIUM LINEは3列7人乗りのグレードしか展開されません。

新型ステップワゴンのナビゲーションディスプレイとメーター類は最も先進的に

そしてセンターダッシュボード上に設けられたフローティングタイプのナビゲーションディスプレイですが、(Honda e除く)ホンダのラインアップ史上最大となる11.4インチHONDA CONNECTディスプレイがディーラーオプションとして設定可能になります(9インチHonda CONNECT/8インチHonda CONNECTも設定可)。

なおメーター類は、新型シビック(New Civic)の上位グレードと同じ10.25インチのデジタルメーターが全グレード標準装備となります。

2022年1月7日の先行公開で更にティーザーサイトが更新されるようだ

簡易カタログに記載されていますが、新型ステップワゴンの内外装デザインは2022年1月7日にホンダ公式YouTubeにて先行公開され、更に同日にティーザーサイトが更新されるとのことで、もしかするとグレードやボディカラー、内装カラーなどのコンフィグレーションが可能になるかもしれませんね。


新型ステップワゴンは、家族のつながりを更に強くする内容に

次のページは、内装を更に拡大したものに。

ちなみに新型ステップワゴンでは、後席2列目と3列目のシートにあるヘッドレストに工夫が施されていて、縦長ではなく横長タイプに変更することで小さな子供でも見晴らしが良くなるだけでなく「圧迫感を無くして車酔いを抑える」効果があるとのこと。

あとはフロントシート&2列目シートのシートバックには、全席対応のUSBチャージャーが設けられているのも大きなポイントです。

新型ステップワゴンのグレード構成をおさらいしよう

最後は新型ステップワゴンのグレード構成を見ていきましょう。

現行RP系同様に、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンのガソリンモデルと、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドe:HEVの2種類がラインナップされます。

具体的なグレード構成としては以下の通りとなりますが、ハイブリッドモデルのみ四輪駆動(4WD)設定が無いのが残念。

競合モデルのトヨタ新型ノア/ヴォクシーは、ガソリン/ハイブリッドモデル共に四輪駆動(AWD/E-Four)をラインナップしているため、特に雪国エリアでの需要に大きな差が出るかもしれないですね。

【(2022年)新型ステップワゴンのグレード構成一覧】

[1.5Lガソリンターボ]
◇エントリーグレードAIR[7人乗り or 8人乗り]:[2WD/4WD]

◇スパーダ(SPADA)[7人乗り or 8人乗り]:[2WD/4WD]

◇スパーダ・プレミアムライン(SPADA PREMIUM LINE)[7人乗り]:[2WD/4WD]


[2.0Lハイブリッドe:HEV]
◇エントリーグレードAIR[7人乗り or 8人乗り]:[2WDのみ]

◇スパーダ(SPADA)[7人乗り or 8人乗り]:[2WDのみ]

◇スパーダ・プレミアムライン(SPADA PREMIUM LINE)[7人乗り]:[2WDのみ]

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