まさにカメレオンカラー!BMW新型iX M60のボディカラーがホワイトからグレーへと変化!更にとんでもないお宝モデルのBMW507が中古車市場にという状【動画有】
ただし可変カラー機能が新型iX M60の量産モデルに採用されるかはわからない
さてさて、2022年1月5日に世界初公開されたBMWの新世代ピュアEVクロスオーバー&ハイパフォーマンスモデルの新型iX M60ですが、このモデルのボディカラーが変化する革新的なペイントスキーム技術が公開され話題となっています。
▽▼▽関連記事▽▼▽
新型iX M60の詳細な情報については、既に上の関連記事にて紹介済みですので省略しますが、今回のボディカラー可変機能は、将来的に採用されるかもしれないユニークな技術で、画期的と感じる一方で「犯罪に使われる可能性もあるのでは…」といった不安も。
早速どのようにボディカラーが変化していくのか見ていきましょう。
何とホワイトカラーからグレーカラーへとグラデーション風に変化
こちらが今回、CEC2022にて世界初公開された新型iX M60のエクステリア。
ボディカラーはホワイト系ですが、BMWの担当スタッフによれば「ボタンを押すだけでボディカラーを変更することができるんだ」とドヤ顔で説明。
実際にボディカラーが変化していく流れをチェックしていきましょう。
早速フロントエンドからホワイトカラー → グレーカラーに変化していき…?
まるでマジョーラカラー&流れるかのようにグレーへと変化していき、フロント部分は再度ホワイトカラーに戻ります。
どうやらボディパネルごとに電子的な制御が加わることでグラデーションチックにカラーを変更することが可能のようですが、ちょっとCGのようにも見えたりで何とも不思議な感じがしますね。
日本国内のモデルでいえば、ボディカラーの変更ではないものの、トヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)のような調光パノラマルーフのような技術に近いのかもしれませんね。
非常に画期的と思える一方で懸念点も
何れにしても非常に画期的で、「購入時にあのボディカラーにしておけばよかった…」といった後悔も無く満足度も高そう(その代わり市販化ともなればとんでもないオプション費用になりそうですが…)。
まさにカメレオンカラーともいうべき可変機能ですが、画期的と思う一方で、犯罪や交通違反などを行った場合、ボディカラーを自在に変えて警察を混乱させるといった使い方にも応用される可能性もありますし、このあたりはちょっと複雑なところがありますね(仮に日本でも採用される場合、車検証にはどのように登録されるのかも気になる)。
BMWが過去に254台しか製造しなかった幻のモデル507とは?何と中古車価格は億越え!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!
This color changing @BMWUSA #iX is wild! It’s apparently very temperature sensitive so they have a backup in a trailer in case this one gets too hot / cold pic.twitter.com/lXG1Gw0IKY
— Out of Spec Studios (@Out_of_Spec) January 4, 2022
ボディカラーの可変機能はApple carが先にやると思ってたけど、BMWが先陣きったか… pic.twitter.com/rqYVcLGCgn
— John John Tesla(テスジイ) (@John2Tesla) January 5, 2022