パワーはフェラーリ812並み!マンハートがフルモデルチェンジ版・メルセデス新型AMG SLを過激カスタム!更にMC20顔のマセラティ新型グラントゥーリズモの開発車両を久々スパイショット

やはり新型SLクラスのカスタムにマンハートは欠かせない

2021年10月に内外装デザインが明らかになり、更に2022年2月にはシリーズ最強のプラグインハイブリッド(PHEV)モデルの開発車両がスパイショットされたフルモデルチェンジ版・メルセデス新型AMG SLクラス(Mercedes-Benz New AMG SL Class)。

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今回ついに、BMWやメルセデスベンツといったドイツの自動車メーカーを得意とする老舗チューナー・マンハートが、新型AMG SLクラスの過激カスタムモデルのイメージ画像を世界初公開しました。

今回公開されたモデルは、マンハートお得意の”アノ”デカールが貼付され、更に過激なチューニングキットにより圧倒的な加速性能が得られる仕様になっているようです。

早速新型AMG SLクラスのカスタムモデルのイメージレンダリングを見ていきましょう。


過激チューニングでフェラーリ812スーパーファスト並みの800馬力にアップデート!

こちらが今回、過激チューナーが提案する新型AMG SLクラスのカスタムイメージモデルとなるManhart SL 800 R。

ブラックのボディカラーをベースに、フロントフードやサイドスカートにマンハートのイメージアイコンにもなっているゴールドデカールを貼付。

マンハートによると、純正にて搭載される排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンをベースにしつつ、最新のターボチャージャーやインタークーラー、カーボンインテークを追加することで、最高出力577hp→800hp/最大トルク800Nm→1,000Nmへと大幅にアップデートするとのこと(パワーだけであればフェラーリ812スーパーファスト相当)。

従来のスペックでも十分すぎるほどのパワーとトルクですが、ここから更にスーパーカー並みのパフォーマンスを向上させるのもある意味凄い度胸だと思います。

ちなみに先ほどの純正スペックは、あくまでも新型AMG SL63の数値になりますが、下位グレードとなるAMG SL55(最高出力469hp/最大トルク700Nm)に関しては特に記載は無し

具体的なパフォーマンスについては明らかにしていませんが、0-100km/hの加速時間は3秒前半、最高時速は320km/h以上になるものと予想されます。

Manhart SL 800 Rのカスタム費用については公開されていませんが、本格的にデリバリーがスタートしたタイミングで明らかになるものと考えられます。

マセラティ新型グラントゥーリズモの開発車両が久々スパイショット!やはり新型MC20顔になる?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!