トヨタ新型ランクル300並みの長納期&受注停止で話題のメルセデス新型AMG G63に北米限定の特別仕様車Edition 55が登場!僅か55台のみ…これで更に納期が伸びそうだ

受注停止&納期3年~4年と言われているなかで、北米限定の特別仕様車は色々と話題となりそうだ

昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足、更に昨今の世界情勢による空輸問題などが重なり、納期3年~4年&受注一旦停止となっているメルセデスベンツ新型Gクラス(Mercedes-Benz New G-Class)/メルセデス新型AMG Gクラス。

日本国内のモデルでいえば、トヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)やレクサス新型LX600の「納期4年程度」に匹敵するレベルの長納期問題となっていますが、こうしたなかでメルセデスのハイパフォーマンスブランドAMGは、北米市場向けに特別仕様車を販売することを明らかにしました。

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今回発表されたモデルは、AMG誕生55周年を記念する新型AMG G63 Edition 55と呼ばれるもので、その数字の通り北米限定55台のみの希少モデルとなります。


特別仕様車AMG G63 Edition 55は、どのタイミングで納車される?

こちらが今回、北米限定55台のみ販売される特別仕様車AMG G63 Edition 55のエクステリア。

これまでAMGブランドが手掛けてきた、「ラグジュアリー&スポーツ」の集大成ともいえる言える一台で、その記念すべき55周年を祝うモデルにG63が採用されたことには重大な意味があるのだと考えられますが、その一方で「受注停止で長納期化しているなか、このEdition 55はどのタイミングで納車されるのか?」というのも気になるところ。

おそらく北米限定の特別枠が設けられている可能性も考えられそうで、そうなるとスタンダードモデルを予約したユーザーよりも早期的に納車される?ということも考えられそう(納車順が逆転すると色々とモメそうですが…)。

ボディカラーは2色のみ、特別なアクセントが追加された一台

ちなみにこのEdition 55ですが、ボディカラーはオブシディアンブラックメタリックもしくはGマニュファクトゥールオパリンホワイトブライトの2色のみのラインナップとなるため、ポップな色合いが選択できないのは特別仕様車の特徴の一つ。

一方で、グロスブラック仕上げのアクセントトリムや、LEDターンシグナル付ヘッドライト、LEDテールライト、AMGナイトパッケージⅠもしくはナイトパッケージⅡが標準装備されます。

特にナイトパッケージに関しては、日本国内でも設定されてない特別な装備の一つで、わざわざ日本人オーナーがディーラー経由で海外から取り寄せるほどの魅力的な装備の一つとなっています。

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この他の専用装備としては、足もとに22インチの大口径鍛造アルミホイールとクロームガスフィラーキャップが標準装備され、ブレーキキャリパーもレッド塗装に仕上げられています。

重厚感とダイナミックなサイズ感に加えて、22インチの大口径鍛造ホイールが全くインパクト負けしていないところもグッドポイントです。

特別仕様車AMG G63 Editioni 55の内装は刺激的でスポーティ?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!