【また悲報】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーの納期が更に延びている模様。今度はハイブリッドを中心に”あのオプション”を設定すると更に遅れるようだ【動画有】

今後更に新型ノア/ヴォクシーは納期問題に悩まされるかもしれない…

2022年1月13日に発表・発売されたばかりとなるトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)。

発売から僅か2か月ほどでバックオーダー数は8万台に迫る勢いで、特にハイブリッドモデルを中心にオーダーが集中しているとのことですが、前回のブログでは、以下の3種類全てが該当すると長納期化することをお伝えしました。

◇ハイブリッドモデルであること

◇37Jコードのメーカーオプション
[37Jコードの内訳]
・アドバンストドライブ
・ブラインドスポットモニター
・フロントクロストラフィックアラート
・レーンチェンジアシスト
・安心降車アシスト
・パーキングサポートブレーキ

◇パノラミックビューモニター(PVM)

そして今回、新たに新型ノア/ヴォクシーの”とあるオプション”を装着すると更に長納期化することが明らかになりました。

一体どのようなオプションなのか?早速チェックしていきましょう。


どうやら快適利便パッケージ(High)が更なる納期遅れの原因になるようだ

2022年3月下旬時点でハイブリッドモデルをオーダーすると、グレードやオプション次第では既に納期は10か月近くかかるという新型ノア/ヴォクシーですが、これからお伝えする情報は、あくまでも私がお世話になっているトヨタディーラーでの情報になるため、参考程度にチェックして頂けますと幸いです。

そして、これから新型ノア/ヴォクシーを検討される方は、上記内容についても最寄りのディーラーでもご確認いただけますと幸いです。

ちなみに先程の3種類「ハイブリッド+37Jオプション+パノラミックビューモニター(PVM)」に加えて、もう一つ納期遅れの原因となるのが「快適利便パッケージ(High)」。

パワーバックドアに半導体が多く使用されている模様

この装備では、上位グレードS-Z/Zをメインとする快適系のセットメーカーオプションとなるわけですが、その中で一番の要因となっているのが、パワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能・パワーバックドアスイッチ)だそうです。

【快適利便パッケージ(High)のオプション内容】

◇ハンズフリーデュアルパワースライドドア(挟み込み防止機能付)

◇パワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能・パワーバックドアスイッチ〈車両サイド〉付)

◇ナノイーX

◇ステアリングヒーター

◇キャプテンシート 追加機能:シートヒーター・オットマン[2WD車のみ]・角度調整付アームレスト[2WD車のみ]

トヨタディーラー曰く、このパワーバックドアに半導体が多く使用されているとのことで、この半導体が不足しているとの情報から、更なる納期遅れが生じるのではないか?とのこと。

具体的にどれぐらい納期遅れが生じるのかは不明ですが、既にハイブリッドモデルで「半年以上」とトヨタ公式でも発表しているほどなので、それこそ1年ぐらいはかかるものと考えた方が良いのかもしれません。

◇ヴォクシー・ガソリン:4ヵ月程度(2022年3月17日時点)

◇ヴォクシー・ハイブリッド:6ヵ月以上(2022年3月17日時点)
※グレード・仕様により納期が異なりますので、詳しくは販売店にお問い合わせください

◇ノア・ガソリン:4ヵ月程度(2022年3月17日時点)

◇ノア・ハイブリッド:6ヵ月以上(2022年3月17日時点)
※グレード・仕様により納期が異なりますので、詳しくは販売店にお問い合わせください

電動パワーテールゲートで長納期化しているモデルは、新型ノア/ヴォクシー以外にもあった!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!