遂にリヤウィンカー点灯!ホンダ新型ヴェゼルとCR-Vの中間的な新型SUV(別名:新型シビックSUV?)の開発車両を再びスパイショット!マフラーフィニッシャー付きでスポーティに

2022年のホンダも新車・新型車が続々と登場するぞ!

いよいよ2022年秋頃に発表・発売予定となっているホンダの新世代CセグメントSUV。

トヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)やマツダCX-30などを対抗とした新たな一台となることが予想されます。

2022年のホンダは、以下のスケジュールにて新車・新型車を発表・発売していく予定ですが、その中で注目されているのが新型ヴェゼル(Honda New Vezel)とCR-Vの中間的な立ち位置となる新型SUVです(別名は新型シビックSUVとも言われている)。

◇新型ステップワゴン(フルモデルチェンジ)・・・2022年5月26日発売予定

◇新型フィット(マイナーチェンジ)・・・2022年夏頃発売予定

◇新型N-WGN(マイナーチェンジ)・・・2022年夏頃発売予定

◇新型シビックe:HEV(フルモデルチェンジ)・・・2022年夏頃発売予定

◇新型シビックタイプR(フルモデルチェンジ)・・・2022年秋頃発売予定

◇新型SUV(ヴェゼルとCR-Vの中間モデル)・・・2022年秋頃発売予定

またその一方で、2022年内に国内市場向けのモデルが生産・販売終了するモデルがインサイト(Insight)やシャトル(Shuttle)、そしてCR-Vとなります。

インサイトの後継については、上記にもある通り新型シビックe:HEVとなりますが、CR-Vの後継モデルに新型SUVとして導入予定でもあるため、かなり期待が寄せられている一台です。


日本国内にて再びスパイショットされた新型SUVの開発車両

via:Twitter

こちらが今回、群馬県・榛名山にてスパイショットされたホンダ新型SUVの開発車両。
※Twitter ID:@K6aKrsk様より、事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供いただきありがとうございます!)

これまでは1台のみのスパイショットがほとんどでしたが、グレードによってデザインが若干異なるのか、2台の開発車両がまとめてスパイショットされています。

そしてこれまで通り、ボディ全体には分厚めのカモフラージュラッピングにて偽装されていますが、分からなかったポイントがいくつか確認できるようになっています。

早速気になる部分をチェックしていくと、左側の開発車両は、ブレーキランプ+ハイマウントストップランプに加え、ハザード(リヤウィンカー?)らしきものが点灯しているのが確認できます。

リヤウィンカーはLEDの可能性が高そうだ

via:Twitter

赤矢印の部分を見ていくと、確かにハザードらしきものが点灯しているのが確認できます。

もしこれが本当にハザードもしくはリヤウィンカー点灯時だった場合、恐らくウィンカーは豆球タイプではなくLEDを採用するものと予想され、この点は新型ヴェゼルとCR-Vを上手く差別化させているポイントであり、今回の開発車両がCセグメントSUVということであれば、CR-V相当の装備内容になることが予想されます(参考までに新型シビックのリヤウィンカーは豆球)。

フューエルリッドは新型ヴェゼルや新型シビックと同じ左後方に配置

そして2つ目に気になっていたのが、黄色丸のフューエルリッド(給油蓋)位置。

新型ヴェゼルやフィット4(New FIT4)、新型シビック(New Civic)同様に助手席側のリヤフェンダー付近に設けられる予定のフューエルリッドですが、この点は共通ポイントでもあり、特に他のラインナップモデルと大きく異なるポイントでは無さそう。

ただ一部の報道によれば、今回の新型SUVは新型シビックの派生車種であるシビックSUVといった情報もあるため、今後ホンダが公開していくかもしれないティーザーキャンペーンや詳細情報にも注目したいところ。

スポーティなエキゾーストフィニッシャー付きでまとまりのあるリヤデザインに

そして3つ目がマフラー形状ですが、楕円形に近いエキゾーストフィニッシャーが両サイドに1本ずつ設けられ、スタイリッシュなデュアルエキゾーストをインストールすることになりそうですが、これがガソリンモデルやハイブリッドモデルによって異なるのか、それとも全グレード共通なのかは不明です。

北米市場でも2022年4月4日に先行にて発表予定!新型SUVはスポーツ志向のモデルになる?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!