(2023年)マイナーチェンジ版・ホンダ新型フィット4と思わしき開発車両をスパイショット!スポーツグレードRSと思わしき開発車両も登場するも、「アレ」は変更されていない模様

いよいよ2022年夏~秋にかけての発売に向け最終調整に動き出した新型フィット4

2022年のホンダは、フルモデルチェンジ版・新型シビックe:HEV/新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R)、マイナーチェンジ版・新型N-WGN、新世代CセグメントSUVの新型シビックSUV(ZR-V?)と続々とデビューしますが、もう一つ注目したいのがマイナーチェンジ版・新型フィット4(New FIT4)。

2020年2月に4代目として発表・発売されてから2年以上が経過し、1回目の一部改良を経て商品力を向上してきましたが、いよいよ内外装デザインを一部変更&新グレード追加で更に商品力を高めていきます。

今回初めてのマイナーチェンジでは、フロントマスクの一部変更に伴い、新グレードとしてスポーツグレードRSが追加される予定ですが、今回そのRSと思われる開発車両もスパイショットされています。

早速チェックしていきましょう。


公道にてスパイショットされた新型フィット4の開発車両を見ていこう

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こちらが今回、埼玉県越谷市の県道19号にてスパイショットされた新型フィット4の開発車両。
Twitter ID:RyuSpeed_0311様より、事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供頂き感謝申し上げます!)

今回は真後ろのみスパイショットとなりますが、リヤテールゲート全体に分厚いカモフラージュラッピングによって偽装されるも、リヤテールランプは現行フィット4と同じ水平基調のU字型を採用。

リヤウィンカーは非LEDで変わらない模様

そして薄っすらと確認できますが、リヤウィンカーはこれまで通り非LED(豆球)となるため、おそらく根本的なデザイン変更はなさそう(テールレンズが少しスモークがかっているのが気になりますが…)。

リヤロアバンパーや右下に下向きで隠れるようにインストールされたマフラーなど、この辺りは現行とほぼ同じ。

なおルーフがブラックカラーであることから、恐らくボディカラーはクリスタルブラックパールのモノトーンタイプか、別のボディカラーとブラックルーフを組み合わせた2トーンカラーの可能性も高く、これまで通り2トーンカラーは継続される可能性も高そうです。

スポーツグレードRSと思わしき開発車両もスパイショット!

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そしてこちらは、東北道にてスパイショットされた新型フィット4の開発車両。
※Twitter ID:@okaka246810様より、事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供いただきありがとうございます!)

先程の開発車両とは異なり、ルーフがホワイト(シャークフィンアンテナは全ボディカラー統一でブラック)であることから別の車両であることは間違いなさそうですが、大きく異なるポイントは足元のアルミホイールデザイン。

これまでのフィット4のホイール意匠では見られなかった、ちょっと珍しいデュアル5スポークアルミホイールで、多分ホイールサイズとしては16インチになると予想されます。

足回りもテスト走行用にサスペンションをローダウンしているのだと考えられますが、モデューロX(Modulo X)とは異なるスパイシーな走りを提供するものと予想される一方、初のマイナーチェンジで少し顔つきが変わるために、どのようなアグレッシブフェイスになるのか非常に楽しみ。

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