フルモデルチェンジ後「初のマイナーチェンジ」を迎えるホンダ新型フィット4の開発車両を初スパイショット!グレードは恐らくRS…新デザインホイールでスポーティな見た目に

本格的に公道でも開発車両がスパイショットされ、2022年夏頃の発売に向けラストスパート?

2022年夏頃に発表・発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ後「初」となるマイナーチェンジ版・新型フィット4(Honda New FIT4)。

現時点で詳細な変更内容については明らかになっておらず、2021年12月に開催されたホンダメーカーとディーラースタッフとの会議において、(2023年モデル)マイナーチェンジと共にスポーツグレードのRSが追加されることが明らかとなっています。

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しかもフロントバンパーやヘッドライト意匠も若干の手直しが施されるとのことで、現行のキュートなルックスからどのような変更が入るのか気になるところ。

そして今回、遂に新型フィット4 RSと思われる開発車両が公道にて初スパイショットされています。


マイナーチェンジモデルとはいえ、広範囲に渡ってカモフラージュラッピングにより偽装されている

上の画像は、私が過去に所有していた新型フィット4 e:HEV LUXEですが、Twitter ID:@okaka246810氏が掲載している開発車両を参考にさせて頂くと、ボディ全体にカモフラージュラッピングによって偽装されているわけではなく、トップルーフやドアサイドパネルの一部、フロントバンパーの一部は明確になっていて、それ以外はほぼ全て偽装されています(ボディカラーはプラチナホワイトパール)。

リヤテールランプ意匠は特に変わらず、リヤウィンカーも豆球の可能性が高い

リヤテールランプ意匠も一部確認できますが、現行のU字型LEDテールランプを引き継ぎつつ、リヤウィンカーも非LEDなのはおそらく変わらないと考えられます(オレンジ色の豆球っぽいのが確認できる)。

足もとのアルミホイールはRS専用のダブル5スポークタイプ?

そして個人的に気になったのが足元のアルミホイールデザイン。

マットブラック風に偽装されていますが、4穴タイプのデュアル5スポークアルミホイールを装着し、おそらくホイールサイズはLUXEなどと同じ16インチを装着しているものと予想されます。

フロント・リヤフェンダーは、従来通りボディカラーと同色、アウタードアハンドルもこれまでと全く変わらずのカラードタイプ。

ルーフスポイラーについては、現行のスタンダードモデルとは異なり大型化していて、ディーラーオプションの外付け感のあったルーフスポイラーとは異なり、結構スタイリッシュな印象です。

そしてシャークフィンアンテナについては、これまでボディカラーに関係なくブラックに統一される可能性が高そうです。