ランボルギーニ新型ウラカンテクニカが発表前に完全リーク!まるで新型シアンの弟分のようだ…更に2022年末にデビュー予定と噂のウラカンステラートもリーク?

ランボルギーニの最新モデルも発表前にリークされることが定番になってきたな…

いよいよ2022年4月12日(火)19時に世界初公開予定となっているランボルギーニ新型ウラカンテクニカ(Lamborghini New Huracan Tecnica)ですが、発表前日にエクステリアデザインが完全リークされました。

▽▼▽関連記事▽▼▽

今回発表されるハイパフォーマンス仕様の新型ウラカンテクニカは、現行ウラカンEVOとレーシングに特化したウラカンSTOの中間的な立ち位置となる公道とサーキットのバランスを持った一台(イメージ的にはウラカンペルフォルマンテの後継?)。

そのため、フロントマスク含む全体的なデザインもウラカンSTOに比べて落ち着きのある内容に仕上げられていますが、初見では新型シアンFKP37(New Sian)の弟分?と思わせるものがあります。


縦に長い?かなり独特なデザイン言語を持つ新型ウラカンテクニカ

こちらが今回、ランボルギーニオーナーズアプリLamborghini Unicaにて先行公開されたものがリークされた新型ウラカンテクニカ(リーク元はインスタグラマーのvarryx_氏)。

ボディカラーはグリーン系のヴェルデマンティスだと予想され、足もとにはY字スポークタイプのセンターロック式鍛造アルミホイールと予想。

そして最も注目したいのはフロントマスクで、まるでアヴェンタドールSVJベースの新型シアンFKP37のような”Y字”LEDデイタイムランニングライトやバンパーデザインが採用されていますが、まさかエントリーV10スポーツクーペのウラカンにも取り込んでくるとは…

現時点でどのようなスペックを持ち、どのようなパフォーマンスを発揮するのかまでは不明ですが、これまで登場してきたウラカンシリーズに比べると風変わりなエアロパッケージなどは無く、あくまでもトップエンドではなくEVOとSTOの中間を埋めるための一台。

ちなみにこちらが、世界限定63台のみ販売された新型シアンFKP37。

日本市場にはクーペが7台以上、世界限定19台のみとなるロードスターが3台日本に納車されています。

走りの楽しさをメインに開発された最後のハイパフォーマンスウラカン?

そしてこちらも、別の角度からとなる新型ウラカンテクニカのリーク画像(リーク元はインスタグラマーのwilcoblok氏)。

この角度からだと、フロントバンパー形状もある程度明確になり、より新型シアンFKP37っぽい顔つきなのが確認できますが、これだけアグレッシブでありながらも、ルーフスクープや後方の大口化されたサイドインテークは装備されず、大型ではなくコンパクトなリヤウィングなのはちょっと物足りないところ。

パワートレインは、従来のウラカン同様に排気量5.2L V型10気筒自然吸気エンジンをリヤミドシップに搭載しつつ、最高出力640ps/最大トルク565Nmを発揮するのでは?との予想も。

駆動方式は後輪駆動(MR)のみだそうで、ラグジュアリーや洗練された走りよりも、サーキットや公道でもドライバーが楽しめるような車をコンセプトに作られているそうです。

2022年末にデビュー予定と噂の新型ウラカンステラートも完全リーク?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!