これがフルモデルチェンジ版・日産の新型エルグランド?新型ノート/エクストレイル等のデザインを取り込み、オラオラ顔と個性両立で次期アルファードに対抗との噂

2022-07-27

なお2022年のエルグランドは、FMCではなく法規制対応による一部改良に留まる模様

2022年は、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)に始まり、ホンダ新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)とミドルサイズミニバンが次々登場しますが、更にその上の上質なラージサイズミニバンについては、2023年以降にフルモデルチェンジ予定となっています。

その代表格として、トヨタ次期40系アルファード(New ALPHARD)やレクサス新型LMがデビュー予定とも言われていますが、このモデルのライバルとしてフルモデルチェンジ版・日産の新型エルグランド(Nissan New ELGRAND)もデビューする?との噂が浮上しています。

次期エルグランドはどのようなデザインとなるのか?早速チェックしていきましょう。


これがフルモデルチェンジ版・新型エルグランド?

via:Spyder7

こちが今回、国内カーメディアSpyder7さんによって作成された次期エルグランドの完成イメージレンダリング。

Spyder7さんといえば、過去にも「次期エルグランドはこうなる?」というレンダリングを作成しましたが、おそらく今回のレンダリングは「日産がこれまで販売してきた新型車のデザインをマッシュアップ」したものだと予想。

押し出し感と高級感を両立したラージサイズミニバンとのことですが、ヘッドライト意匠を拝見する限りでは新型ノート(New Note)/ノートオーラ(New Note AURA)/エクストレイル(New X-Trail)のイメージが強めで、フロントマスクにかなり集中したデザインだからなのか、フロント・リヤフェンダーの位置が不自然なために、全体のバランスもちょっと微妙。

VモーショングリルはピックアップトラックやフルサイズSUVのような力強さも

フロントグリルは、日産のアイデンティティともいえるVモーションを採用しつつ、新型ノートなどのように組子調パターンや水平基調のドット柄ではなく、スタンダードな水平基調にまとめてきたところに、どことなくレクサスLX600の重厚感を取り込んできた?可能性も。

そしてグリル形状に関しては、どことなく北米や中東のピックアップトラック/フルサイズSUVのVモーションをモチーフにしたところもあり、この点は大型ミニバンであることを象徴付けるためなのかも?

全体的にメッキもしくはシルバー加飾のようなアクセントが多めで、オラオラ顔でありながらも個性強めといったところでしょうか。

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