(2023年)マイナーチェンジ版・スズキ新型ワゴンRに”カスタムZ”が追加!発売は2022年夏頃を予定…MT設定無しでマイルドハイブリッドの一択
2022年のワゴンRは、フルモデルチェンジではなくマイナーチェンジに留まるようだ
2022年夏頃~秋頃にかけてフルモデルチェンジが期待されていたスズキ・ワゴンR(Suzuki Wagon R)ですが、どうやらマイナーチェンジ版として新しく発売されることが明らかとなり、更に新グレードとなるカスタムZ(New Wagon R Custom Z)が追加となることが判明。
スズキのワゴンRシリーズといえば、2021年8月末に後席スライドドアを採用した新型ワゴンRスマイル(New Wagon R Smile)が新規設定され、ワゴンRシリーズの月間販売台数に大きく貢献していますが、まさかマイナーチェンジのタイミングでエアロボディタイプの新グレードが追加されるとは…
新型ワゴンRカスタムZとはどういったモデルなのか?早速チェックしていきましょう。
新型ワゴンRカスタムZやマイナーチェンジ版・新型ワゴンR(スティングレー)を見ていこう
こちらが2022年夏頃に発表・発売予定となっているマイナーチェンジ版・スズキ新型ワゴンR。
※100%新車館つくば中央店 様より引用
中央には新グレードとなるカスタムZ、左側にはノーマルタイプのワゴンR、そして右側にはマイルドハイブリッド限定のワゴンRスティングレーとなりますが、どうやらスティングレーのエクステリアの変更は特に無さそうですね(おそらく安全装備や主要装備・ボディカラーの追加に留まると予想)。
カスタムZはマイルドハイブリッドの一択
なお今回新たに追加されるカスタムZでは、マイルドハイブリッド仕様のHYBRID ZX/HYBRID ZTの2種類が設定されるとのことで、加えてターボの設定があるのも中々に魅力的。
◇カスタムZ HYBRID ZX[2WD/4WD]
◇カスタムZ HYBRID ZT[2WD/4WD]
ちなみにスタンダードなワゴンRとは異なり、MTモデルの設定はなく、スティングレー同様にCVTのみの設定になるようです。
新型ワゴンRカスタムZのフロントマスク
改めて新型ワゴンRカスタムZを見ていきましょう。
ボディカラーはピュアホワイトパールで、足もとのホイールは14インチのマルチスポークタイプと中々にスポーティ。
やはりエアロボディ系のカスタムグレードということもあって、足もとのホイールだけでなく全体的なエクステリアはアクティブ志向。
フロントLEDヘッドライトを搭載するも、フロントウィンカーはスズキらしい電球(非LED)を採用していますね。