これは何だ。テスト走行中の何とも謎すぎるポルシェ「パナメーラ」の開発車両を捕捉

2020-07-13

極寒の地スカンナビアにて、テスト走行中の何とも謎すぎるポルシェ「パナメーラ」と思わしき開発車両を捕捉。

全体的には特にこれといったカモフラージュもはされておらず、むしろフルヌードに近い状態となっていますが、まるでスピンドルグリルのようなアグレッシブなフロントグリルが印象的で、「一体どれだけのフルモデルチェンジをするんだ?」と思わせてしまうほどかなり変化していますね。

また、フロントフォグランプはあるものの、フロントの大型エアインテークの影響もあってか、ランプの存在感が少々薄らいでいるようにも思えますね。


車体の形状から見ても、シューティングブレークというよりかは、どちらかという4ドアクーペに近い印象で、噂によるとこれはベントレーの次期「フライングスパー」であるとのこと。

もちろん、ベースは「パナメーラ」のプラットフォーム「MSB-F」を採用するとのことで、、パワートレインにおいては「パナメーラ」同様に排気量4.0L V型8気筒エンジンを登載したモデルと、排気量3.0L V型6気筒エンジン+モータのハイブリッドモデル、そしてハイグレードモデルには排気量6.0L W12型エンジンを登載した最高出力600psを発揮するモデルも登場するとのこと。

ちなみに、販売は2019年以降になる模様。