マイナーチェンジ版・ダイハツ新型タントカスタム/ファンクロスが発表前に完全リークされた模様!ファンクロスは無塗装パーツを使用して大幅変更へ
今回のマイナーチェンジでカスタムがオラオラ顔&スポーティ、ファンクロスはマイルド顔&アクティブ顔に
いよいよ2022年10月3日に発表・発売予定となっているダイハツのマイナーチェンジ版・新型タント(Daihatsu New Tanto)/タントカスタム(Tanto Custom)/特別仕様車タントファンクロス(New Tanto Funcross)ですが、遂にこのモデルのカタログがSNSにてリークされています。
今回リークされたのは、簡易カタログもしくはチラシだと思われますが、本来であれば2022年7月末にダイハツ公式ホームページでもティーザーサイトがオープン予定だったのですが、何らかの理由により公開が延期になったのかもしれません(もしかすると部品不足や半導体不足で今後発表が遅れる恐れも?)。
今回のマイナーチェンジにより、どのように変化するのでしょうか?
新型タントカスタムはどのように変化する?
まずはカスタムタイプの新型タントカスタムですが(上の画像はマイナーチェンジ前の現行モデル)、レクサスのスピンドルグリルのような大口タイプは変わらずで、グリルフレームレスではなくメッキフレームが採用されています。
デザインイメージとしてはこんな感じ。
グリルフレームが下側に向かっていくことでバーが太くなっていく仕様になっています。
そしてちょっと驚きだったのは、新型タントカスタムのフロントグリルがメッキ加飾付きの水平基調バーではなく、オールブラックの水平基調バーを設けることで、より大口グリルっぽさを演出しているということ。
目つきとしては現行ムーヴカスタムに近い?
一方でアッパーグリルに関しては、現行タントカスタムのブラックを基調としたガーニッシュパーツではなく、水平基調のメッキバーを2本並べていて、それに沿うような形でヘッドライト意匠も変更されていますが、先進的なデザインというよりかは、どちらかというと現行(6代目)ムーヴカスタムのようなヘッドライト意匠でアグレッシブ。
そしてフロントフォグランプに関しては、ヘッドライトの直下にシフトしていて、逆L字型のメッキガーニッシュを設けるなど、とにかくメッキ加飾が多くみられるオラオラ顔といったところでしょうか。
ホイール意匠は特に変更無いものの、表面はブラック塗装で引き締まりを強化か
足もとのホイールも見ていくと、スポークデザインは現行と同じながらも、光の加減によるものなのかダークブラックのようなデザインで引き締まっています。
ちなみにリークされたカタログの新型タントカスタムのボディカラーは「クールバイオレットクリスタルシャイン」で、以下のようなメーカーオプションも装備されています。
◇スマートクルーズパック
◇9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ(スマートパノラマパーキングパック付き)
◇運転席ロングスライドシート(540mm、シートバックレバー付き)
内装は特に大きな変更は無し?
内装については特に大きなレイアウト変更はなく、ダッシュボード奥に設けられアナログメーター、センターインパネには9インチディスプレイオーディオ(MOP)、そしてその下にあるエアコン関連やセンターシフト類は基本的に共通といったところでしょうか。
電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能に関しては、エントリーグレードX以外は標準装備に変更されています。