(2023年)マイナーチェンジ版・ダイハツ新型タントが2022年10月3日に発表予定!快適装備の標準化に加え、スペーシアギア対抗の新グレード「ファンクロス」も追加!
フルモデルチェンジ後”初”の大幅改良により、デザインも変更されてアクティブグレードも追加されるぞ
2019年7月に4代目として発表・発売されたダイハツのフルモデルチェンジ版・新型タント(Daihatsu New Tanto)/タントカスタム(New Tanto Custom)。
発売から3年以上が経過する2022年10月3日、本モデルの大幅なマイナーチェンジ版が発表されることが明らかとなったわけですが、いよいよノーマル/カスタムモデルだけでなく、新グレードとなる「ファンクロス(FUNCROSS)」なるものも追加されるとのこと。
一体どのようなモデルとなるのか、加えてマイナーチェンジにより従来モデルがどのように変化するのか、早速チェックしていきましょう。
マイナーチェンジ版・新型タント/タントカスタムの改良・変更内容をチェックしていこう
まずは従来モデルの改良・変更ポイントをチェックしていきましょう。
今回のマイナーチェンジでは、以下のような変更が加えられます。
【(2023年)マイナーチェンジ版・新型タントの改良・変更内容一覧】
◇ノーマル/カスタムともにエクステリアを一部変更
◇以下のグレードを廃止
・カスタムX”スタイルセレクション”
・カスタムRS”スタイルセレクション”
・ノーマルL(スマートアシスト非装着車)◇電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能の標準化
・カスタムX
・ノーマルX◇センターコンソールボックス
◇ラゲッジボード
◇運転席ロングスライドシート(540mm/シートバックレール)を標準装備からメーカーオプションに変更
・カスタムX、カスタムRS
・ノーマルX、ノーマルXターボ◇アダプティブクルーズコントロールを標準装備からメーカーオプションに変更
・カスタムRS
・ノーマルXターボ◇レーンキープコントロール[LKC]を標準装備からメーカーオプションに変更
・カスタムRS
・ノーマルXターボ◇ノーマルLの装備内容を標準化
・後席スライド(リヤサンシェードは廃止)
・オートエアコンシステム
・プッシュ式エンジンスタータースイッチ
上の改良・変更はあくまでも予定になりますが、改良と捉えられるものもあれば、改悪と捉えられるものも。
おそらくは材料費高騰の影響を受けて、車両本体価格の高騰を最小限に抑えるような工夫も施されているのだと予想されます。
オートブレーキホールド機能は新型ムーヴキャンバスに続いてメモリー機能が搭載されて欲しいが…
またオートブレーキホールド機能も、ターボ系以外でメーカーオプションから標準化するのもグッドポイントだと思いますが、フルモデルチェンジ版・新型ムーヴキャンバス(New Move Canbus)のようにメモリー化するかも気になるところですね。
ちなみにオートブレーキホールド機能のメモリーカーは、日産やホンダの新型車にも採用されています。