(2023年)マイナーチェンジ版・ホンダ新型フィット4のメーカーオプションと価格帯をチェック!「アレのセットオプション」等、注意すべきポイントも抑えておこう
これで新型フィット4の基本情報は網羅!メーカーオプションは思ったりもシンプルだが注意すべきポイントも
さてさて、2022年10月6日に発表・発売予定となっているマイナーチェンジ版・ホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)ですが、前回はどこよりも早くグレード別価格帯をご紹介しました。
そして今回は、新型フィット4のメーカーオプション内容と価格帯についてまとめてチェックしていきたいと思います。
今回のマイナーチェンジにて、新グレードとなるRSが復活したことはもちろんのこと、一体どのようなオプションが準備されているのか、オプション含めてのざっくりとした全体の費用感など、気になる方も多いと思うのではないかと思います。
エントリーグレードBASICの車両本体価格とメーカーオプション価格
まずはエントリーグレードとなるBASICの車両本体価格とメーカーオプション&価格帯から見ていきましょう。
BASICの車両本体価格は以下の通り。
【BASICの車両本体価格一覧(10%税込み)】
◇ガソリンBASIC:[2WD]1,592,800円/[4WD]1,790,800円
◇e:HEV BASIC:[2WD]1,997,600円/[4WD]2,195,600円
これに対して、BASICのメーカーオプションは以下の通り。
【BASICのメーカーオプション+価格帯一覧(10%税込み)】
◇ナビ装着スぺシャスパッケージ for Honda CONNECT:49,500円
基本的には、ナビ装着スペシャルパッケージのみのラインナップで非常にシンプル。
もちろん、今回のマイナーチェンジにて新しく設定されるトラフィックジャムアシスト付Honda SENSINGは標準装備となっています。
【(2023年)新型フィット4のHonda SENSING装備一覧】
◇衝突軽減ブレーキ(CMBS)
◇誤発進抑制機能
◇後方誤発進抑制機能
◇近距離衝突軽減ブレーキ
◇歩行者事故低減ステアリング
◇路外逸脱抑制機能
◇渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)
◇車線維持支援システム(LKAS)
◇トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
◇先行車発進お知らせ機能
◇標識認識機能
◇オートハイビーム
ただ、マイナーチェンジ前同様に、BASICのガソリンモデルだけハロゲンヘッドライト、e:HEVではLEDヘッドライトという差別化はこれまで通り(それ以外の全グレードはLEDヘッドライトが標準)。
訴求グレードHOMEの車両本体価格とメーカーオプション価格
続いては訴求グレードHOMEの車両本体価格とメーカーオプション&価格帯を見ていきましょう。
HOMEの車両本体価格は以下の通り。
【HOMEの車両本体価格一覧(10%税込み)】
◇ガソリンHOME:[2WD]1,826,000円/[4WD]2,024,000円
◇ガソリンHOME(助手席回転シート車):[2WD]1,914,000円/[4WD]2,112,000円
◇e:HEV HOME:[2WD]2,175,800円/[4WD]2,373,800円
◇e:HEV HOME(助手席回転シート車):[2WD]2,263,800円/[4WD]2,461,800円
これに対して、BASICのメーカーオプションは以下の通り。
【HOMEのメーカーオプション+価格帯一覧(10%税込み)】
◇合成皮革+ファブリックのコンビシート(グレー)+運転席&助手席シートヒーター:44,000円
◇Honda CONNECT9インチディスプレイ+ETC2.0車載器:198,000円
◇セットオプション:303,600円
・Honda CONNECT9インチディスプレイ+ETC2.0車載器
・マルチビューカメラ+ブラインドスポットインフォメーション[BSI]
訴求グレードHOMEでは、新たにグレーのコンビシートが選択できるだけでなく、併せて運転席&助手席シートヒーターもまとめて装備されることに(それぞれ単体での設定は不可)。
※四輪駆動(4WD)モデルだとシートヒーターは標準装備
そして今回のマイナーチェンジで注目されているのがマルチビューカメラとブラインドスポットインフォメーション[BSI]ですが、これらはセットオプション扱いとなり、且つ「Honda CONNECT9インチディスプレイ+ETC2.0車載器」も強制的にセットオプションとなるので、オプション費用も30万円超えと高額になるので注意。
なおHOMEでは、Honda SENSINGやLEDヘッドライト、ナビ装着スペシャルパッケージが既に標準装備なので、細々としたオプションは特に無し。