フルモデルチェンジ版・レクサス新型LX600納車後の雑感！「乗り味はマイルドで快適」「周りからの視線がアツい」「街乗り燃費は5km/L未満」
なお車から離れるときの不安は半端なく、堂々としてる新型LXに対して自分は変わらずビビリなのだと痛感する
さてさて、2022年8月に私に納車されたレクサスのフルモデルチェンジ版・新型LX600ですが、早速納車後に軽く200km走らせての雑感をまとめていきたいと思います。
https://creative311.com/?p=145046LX600の満足度としては非常に高く、見た目の存在感と陸の王者たる堂々とした風格、そして希少モデルだからこそ感じる周りからの視線は新型LXじゃないと味わえないところ。
特に周りからの視線に関しては、同じSUVオーナーを中心としつつ、ミニバンオーナーからの視線もかなりアツめ。
それだけ注目の対象となっている新型LXですが、見た目以外に乗り味や使い勝手なども簡単にまとめていきたいと思います。
新型LX600はとにかくデカい！だけどそのサイズ感と存在感がオーナーの満足度を高める
まずは新型LXのエクステリアから改めて見ていきましょう。
自然との相性はもちろんですが、緑の風景にもマッチしているところは流石「陸の王者」。
全く物怖じしない存在感に加え、このワイドで背高いボディはフラッグシップSUVだからこそ。
レクサスでの納車式ではあまり確認できませんでしたが(とにかく興奮しててまともに撮影できていなかった)、こうしてヘッドライトが点灯するシーンを見ると、改めて新型LXってカッコいいと再確認。
フロントフードの凹形状のプレスラインもそうですが、この点は兄弟車のトヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)と共通で、運転席からの死角を無くすために上手く考えられたデザイン。
そしてこの大口タイプのエアインテークもインパクトがあり、ブラックアウトで少し見づらいですが、水平基調のスピンドルグリルパターンに沿って水平基調に統一。
そしてL字型LEDデイライトが反転…するのではなく直下が点滅するフロントLEDウィンカーもコンパクトで精悍。
クロカンなエクステリアに対して、乗り心地は非常にマイルド
そしてこの力強いサイドビュー。
実はフロントサスペンションのみエアサスで落としているため、フロントマスクのあごの部分が突き出ているように見えますが、この塊感は新型LXならでは。
足もとの22インチアルミホイールのインパクトも負けていませんね。
ちなみにオンロードでの乗り心地としては非常にマイルドで、タイヤ特有のコツコツとした気になる感覚は特に無し。
クロカンチックな見た目ではありますが、その見た目に反して上質な乗り味はレクサスらしいところであり魅力的なギャップの一つ。
あくまでも個人的な印象ですが、新型NX350h F SPORT(2WD)に比べると、柔らかい乗り心地で、しかし段差や石畳を通過したときの振動を抑える減衰力は新型LXの方が一枚上手かもしれません。