トヨタ新型カローラクロスの納車後9か月の雑感!「アイポイントは他のSUVよりも低め」「窓やルーフレールのウロコが全然取れない」「生涯燃費16.2km/L」

気が付けば新型カローラクロスも納車後9か月が経過

さてさて、2021年11月に私に納車されてもうすぐ9か月が経過しようとしているトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ガソリンZ(2WD)。

今回は納車後9か月の雑感ということで、ちょっと気になるポイントや、普段使いしていく中で便利に感じていること、そして街乗りから長距離移動と様々な用途で活用しての生涯燃費などを見ていきたいと思います。

新型カローラクロスは、納車後9か月が経過した今でも満足度は非常に高く、ほぼ毎日活用しているメインカーになるため、今後もまだまだ活用することになりそう。

走行距離も気が付けば4,000kmを突破し、おそらく早い段階で5,000kmを超えることになりそうです。


新型カローラクロスのアイポイントは低め

まずは新型カローラクロスの運転中のアイポイントについて。

いわゆる目線の位置になりますが、これは今まで運転してきたレクサス新型NX350h F SPORT/LX600やホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)、トヨタ新型ハリアー(Toyota Harrier)と、全てセグメントは異なるものの、そのなかでも新型カローラクロスのアイポイントはかなり「低め」。

SUVを運転しているというよりも、どちらかというと少し背高いハッチバックを運転しているような感覚で、しかし見晴らしも良いので運転は非常に快適。

特に新型LX600を運転した後のカローラクロスの運転はあまりにも違い過ぎて…フロントノーズの長さはもちろんですが、視界も急に見下ろす感じからフラットもしくは見上げる感覚になるため、この辺りは同じSUVというカテゴリでも全く異なるのはユニーク。

発券機との高さも絶妙で使い勝手は非常に良い

なお新型カローラクロスの場合だと、普段私が契約している地下駐車場の入り口発券機にカードを差し込んだり、駐車券取り出したりする際には、運転席と発券口との高さが絶妙なんですね。

これは発券機の機種によって異なる可能性もありますが、今のところカローラクロスで様々な駐車場を利用しましたが、発券ボタンを押したり駐車券を取り出したりする際には、これといった不便に感じたことが無いのが正直なところです。

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