これで車中泊も快適。マツダ「CX-5」にポップアップ式キャンピングテントを装着。

2020-05-26

ドイツの自動車メーカであるフォルクスワーゲン「ティグアン」や「T6」をベースにした「カリフォルニア」といった車両にて活用されていたポップアップ式キャンピングテントが、遂に国産車両向けに販売されることに。
今回、そのキャンピングテントを装着したモデルが、マツダのミドルサイズSUV「CX-5」に。


下の画像の通り、ルーフ上にキャンピングテントが装着(装着方法は不明ですが、恐らくルーフレースにスライド可能な機構になっていると推測)又はサンルーフのように車両と一体型にすることで自動化が可能が可能となり、シングル~ファミリーまで幅広く車中泊が可能なものとなっています。
正直一人の場合であれば、敢えてキャンピングテントにてゆっくりする必要性は無いとは思いますが、ちょっとしたアウトドア気分を味わえる代物でもありますね(保温性も高いとのことで、冬場での使用も安心なのだとか)。

ちなみに、実際に現車に装着してみたのが以下の画像。
意外にも大がかりな感じではありますね。

サイドからいるとこんな感じで、身長180cmの方でも足を延ばして寝ることが可能。

実際にこういったキャンピングテントが装着されたモデルが、増えてくるかはわかりませんが、少人数で大型移動する場合は、キャンピングカーを購入しなくても意外と手間が無くて良いのかもしれないですね。