ブガッティ・シロンを襲撃し金品を盗もうとするギャング→未遂に終わるもガラスの交換費用は高級外車1台分…ラ・フェラーリを運転していた移動用係員が誤ってスクーターと接触等

スーパーカー/ハイパーカーに乗っているだけで襲われるとか怖すぎる…

スーパーカー/ハイパーカースポットとしても有名なイギリス・ロンドンにて、世界限定500台のみ販売されたブガッティ・シロン(Bugatti Chiron)とそのオーナーに、許されるべきではない悲劇が起きました。

2022年8月中旬頃、イギリス・ロンドンの市街地にて、バイク乗りのギャング2人組がシロンを襲撃し、サイドウィンドウをハンマーで破壊、金品などを盗もうとするも未遂に終わる瞬間が目撃されています。

シロンのサイドウィンドウが想像以上にカタく頑丈だったからなのか、ギャングたちは金品などを盗むことができずに早々に去っていきますが、ハイパーカーで街中を走行しているだけで突如として襲撃されるのは恐怖でしかありませんね…


スーパーカー/ハイパーカースポット=富裕層が多いことから、金品を盗みやすいエリアなのかもしれない

ちなみにこちらが、バイクに乗ったギャング2人組がシロンを襲撃する瞬間。

この動画は瞬く間にSNSにて拡散され、強盗未遂の犯人を逮捕すべく捜査が進められているとのことですが、ここ半年以内のイギリス・ロンドンでは強盗被害が多数発生しているとのことで、もしかするとのその集団の一部かもしれませんね。

何とも痛々しい姿のシロン…オーナーにケガはありませんでしたが、相当なショック・パニックだったと思われます。

スーパーカー/ハイパーカーを所有すると、ギャング集団はシンプルに「金を持つ人物」と判断して容赦なく襲撃してくるものと考えられますが、これはロンドンだけでなく他のエリアでもいつ起きてもおかしくないところ。

シロンのウィンドウ交換費用は高級外車1台分

ちなみに今回はサイドウィンドウでしたが、ブガッティ・シロンはフロントウィンドウの交換費用だけでも59,949ドル(日本円に換算して約850万円)と高級外車が1台購入できるレベル。

この他、タイヤ交換に関しても41,965ドル(日本円に換算して約578万円)と超高額ですが、そもそもシロンのタイヤはフランス本社でしか公開できない特殊構造のため、タイヤをフランスへと持ち込むための輸送費用がほとんどを占めるので、これだけの金額になってしまうんですね(タイヤ交換の作業自体や、タイヤ代は100万円にも満たないとのこと)。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Supercar Fails(@supercar.fails)がシェアした投稿

大阪でもフェラーリが襲撃?される瞬間が目撃→SNSで拡散

先ほどのイギリス・ロンドンの例は、ギャングによる強盗・襲撃によるものでしたが、過去に大阪府ではスクーター乗りの男がフェラーリ488スパイダー(Ferrari 488 Spyder)を鈍器のようなもので襲撃する恐怖の動画が公開され大きな話題となりました。

おそらく交通上のトラブルだと思われますが、ここまで躊躇なく、更にいつどこで撮影されているかもわからない状況で、ここまで大胆に叩きつけるのも珍しいところ。

【あおり運転 フェラーリvs原付 関西】

2ページ目:ラ・フェラーリを運転していた係員はとんでもないことをやらかす…ポルシェとポルシェが事故?