ブガッティ・シロンを襲撃し金品を盗もうとするギャング→未遂に終わるもガラスの交換費用は高級外車1台分…ラ・フェラーリを運転していた移動用係員が誤ってスクーターと接触等

係員の人生オワタ…超希少なラ・フェラーリをぶつけてしまう

続いてモナコにて、何とも珍しいブルーカラー&世界限定499台+1台のみ製造されたラ・フェラーリ(LaFerrari)が目撃されるも、移動担当の係員の操作ミスにより、近くに停めてあったオートバイと接触する事故が発生しました。

カースポッター系YouTuberのG-E Supercarsによって投稿された今回の動画ですが、ラ・フェラーリオーナーより依頼→担当係員によって道路脇に駐車する様子が確認できます(横断歩道の真上に駐車するのはマズい気もしますが…)。

駐車する姿も様になっているラ・フェラーリですが、ここまでは特に問題無し。

トップルーフまでオープンするディヘドラルドア(別名:バタフライドア)がオープンし、周りのギャラリーも盛り上がります。

係員が車から降りようとする姿が確認できますが、車内のデジタルメーターはまだ起動しており、更にアイドリングが聞こえることから、おそらくエンジンはまだかかっている状態。

もしかして”N(ニュートラル)”のままだった?ラ・フェラーリが前進!

係員が車から降りた瞬間、ラ・フェラーリはパーキングブレーキ状態ではなく”N(ニュートラル)”状態だったのか、そのまま前方に向かって加速し、それを見た係員は慌てて車内に乗り込み急ブレーキをかけるも時既に遅し。

左前に駐車されていたスクーターと接触する事故を起こし、ラ・フェラーリのフロントバンパーは軽いダメージを受けることに(ラ・フェラーリの目の前にいた人物は特にケガは無し)。

事故の瞬間を見ていたラ・フェラーリオーナー

そして悲劇は更に続き、この事故の瞬間をしっかりと目撃していたラ・フェラーリオーナー(黒い服を着た男性)が急いで現場に近づき、係員に対して「車から降りろ〇〇野郎!」と叫んでいるのが確認できます。

最小限の事故に抑えられているとはいえ、ラ・フェラーリのフロントバンパーの一部が損傷した上、更に特別塗装のバンパーともなると丸々交換しなければならないため、おそらく交換費用は相当なものと予想されます(先ほどのブガッティ・シロンのガラス交換代よりも桁が異なる可能性が高い)。

【3.500.000 $ FERRARI LAFERRARI CRASH IN MONACO】


ポルシェ同士の事故は極めて珍しいが、ドライバーは大丈夫なのだろうか…

最後は、スペイン・マドリッド・アルカラ・デ・エナレスにてポルシェ・タイカン4Sクロスツーリスモ(Porsche Taycan 4S CrossTurismo)とマカン(Macan)が衝突事故を起こし、住宅の塀に突っ込む大事故にまで発展しています。

地元メディア112 Comunidad de Madridの報道によると、事故の詳細は現在調査中ですが、タイカンを運転していた45歳の女性ドライバーが、マカンの側面に追突したことが原因で、その後マカンが乗り上げた状態で塀に突っ込むような恐ろしい事故に。

幸い、両ドライバーに大きなケガはなかったものの、タイカンのドライバーは持病を抱えていたなどの情報もあるそうです。

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