(2023年)一部改良版・ホンダ新型ヴェゼルe:HEV PLaYの受注が遂にストップ!何と納期は「2023年内に納車できるかどうか…」、e:HEV Zはグレージュ内装の人気が凄いようだ

やはり今回のe:HEV PLaY受注再開と新ボディカラー&新内装色追加の効果は大きかったようだ

さてさて、2022年8月25日に発売されたばかりとなる一部改良・ホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)。

2021年のフルモデルチェンジ後”初”となる一回目の一部改良となりますが、実はホンダ公式プレスリリースによる発表は一切なく、ホンダ公式ホームページにある新型ヴェゼル専用ページにて”シレっ”と更新されただけ。

っとはいえ、今回の新型ヴェゼルの一部改良は非常に魅力的な内容で、最も売れ筋グレードとなるe:HEV Zを対象に「ミッドナイトブルービームメタリック」のボディカラーが追加され、更に内装色「グレージュ」も追加設定されました。

これにより、新型ヴェゼルの特別グレードとなるe:HEV PLaYに近いに内装に仕上げられるため、「明るい内装が良かった…」という方には朗報ともいうべき改良だと思うんですね。


新型ヴェゼルから新型ヴェゼルへ乗り換え予定のオーナーも多いようだ

ちなみに私がお世話になっているホンダディーラーでは、一部改良後の新型ヴェゼルのオーダーが集中していて、e:HEV Zだけで10台、下記の期間で受注再開したe:HEV PLaYは5台のオーダーが入ったとのこと。

1回目受注再開期間:2022年8月4日(木)~2022年8月10日(水)

2回目受注再開期間:2022年8月25日(木)~2022年9月4日(日)

しかもちょっと意外だったのが、今回新規で受注のあったe:HEV PLaYに関しては、現行ヴェゼルe:HEV ZやPLaYを所有するユーザーが複数いらっしゃるとのことで、おそらく初回車検前の納車に合わせて購入された可能性も考えられるかもしれません。

新内装色グレージュの人気はかなり高い

そしてやはり新型ヴェゼルe:HEV Zを購入された方のほとんどが、新色の内装グレージュを選択しているそうで、車内の明るい雰囲気を求めていたユーザーも多かったのかもしれないですし、今回のグレージュ追加もユーザーの声(リクエスト)をフィードバックしたものなのかもしれませんね。

但し、このグレージュ内装に関しては「プレミアムクリスタルレッドメタリック」と「プラチナホワイトパール」のボディカラーとの設定は不可能(ブラックのみ)。

そのため、ボディカラーに関してはプレミアムサンライトホワイトパールやクリスタルブラックパールを選択するお客さんが非常に多かったそうです。

e:HEV PLaYの納期は、場合によっては「2023年内の納車が難しいかも…」

そして今回、期間限定での復活販売となったe:HEV PLaYですが、こちらは「プレミアムサンライトホワイトパール×ブラックルーフ」や「ミッドナイトブルービームメタリック×シルバールーフ」を選んだ方が多く、内装は専用グレージュのみ。

そして気になる納期についてですが、当初の予定では2023年8月以降だったものの、今回の受注再開で想像以上のオーダーが入っているとのことで、もしかすると2023年内の納車が厳しいかも…とのことでした。

2ページ目:ホンダの工場生産稼働率はまだまだ不安定な状態?