(2023年)一部改良版・ホンダ新型ヴェゼルe:HEV PLaYの受注が遂にストップ!何と納期は「2023年内に納車できるかどうか…」、e:HEV Zはグレージュ内装の人気が凄いようだ

2022年9月のホンダの工場生産稼働率はまだまだ厳しい状況

っというのも、ホンダが2022年9月8日に更新した四輪製品の生産稼働率をチェックしていくと、新型ヴェゼルを製造する寄居完成車工場の稼働率が中々安定しないため、今後も納期遅れが生じる恐れがあるそうです。

工場名:鈴鹿製作所・第1ライン/第2ライン
生産稼働率:2022年8月・約7割/2022年9月・約8割
主な生産モデル:ヴェゼル、フィット、シャトル、N-BOX、N-ONE、N-WGN、N-VAN

工場名:埼玉製作所・寄居完成車工場
生産稼働率:2022年8月・約9割/2022年9月・約6割
主な生産モデル:ステップワゴン、フリード、CR-V、インサイト、シビック、Honda e

via:Honda

加えて、関連記事にもある2022年9月「2回目」の工場出荷目途一覧をチェックしていくと、新型ヴェゼル・ガソリン/ハイブリッド共に「半年以上」となっているため、何れにしても「納期最低1年」はかかるものと考えていた方が良いかもしれませんね。

これはあくまでも個人的な意見ですが、トヨタの工場出荷目途一覧含め、「半年以上」だとあまりにもざっくりしているので、思い切って「1年以上」とか「8か月以上」と明確にした方が、ユーザーもある程度時期を把握しやすいのでは?とも思ったり…


引き続きホンダは短納期に向けて頑張ってほしい

今後も部品供給不足や半導体の供給不足により、生産性はまだまだ不安定な状況が続くとは思いますが、おそらくホンダ側としても大量のバックオーダーを抱えて長納期化することだけは避けたいと考えていると思いますし、一日でも多くのユーザーのもとに納車されることが理想。

e:HEV PLaYに関しては、パノラマガラスルーフやデュアルトーンカラーの関係で納期遅れを避けることは難しいとは思いますが、今回期間限定で受注が再開されたということは、ある程度の生産目途が立った上での受注再開だと思うので、引き続き短納期に向けて頑張ってほしいところです。

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