【価格は462.1万円から】(2023年)一部改良版・三菱の新型アウトランダーPHEVが2022年10月6日に発表!ブラックアクセントが際立つ特別仕様車Black Editionも追加
三菱の主要モデルとなる新型アウトランダーPHEVが、遂に2022年10月27日に発売へ!
2021年12月16日にフルモデルチェンジ版として発売された三菱の新型アウトランダーPHEV(Mitsubishi New Outlander PHEV)ですが、遂にこのモデルがフルモデルチェンジ後”初”の一部改良版として、2022年10月6日に発表され、同月27日に発売されることが明らかとなりました。
2021年にFMC版として発売されてから累計1万台以上を売り上げている大人気モデルの新型アウトランダーPHEVですが、今回の一部改良では、内外装デザインの変更は特に無いものの、コネクティッド機能を充実させるなどの更なる商品力アップに加え、ブラックのアクセントカラーが際立つ特別仕様車BLACK Editionを追加しました。
具体的にどういった一部改良が施されるのか、グレード別価格帯も含めてチェックしていきましょう。
(2023年)新型アウトランダーPHEVの改良・変更内容はこうなっている
早速、一部改良版・新型アウトランダーPHEVの変更・改良内容をチェックしていきましょう。
【(2023年)新型アウトランダーPHEVの改良・変更内容一覧】
◇車内Wi-Fiサービスを追加(月額 or 年額定額制)
◇「快適」「安心」「つながる」などの機能でカーライフをサポートするスマートフォンアプリ「My MITSUBISHI CONNECT」の新機能となる「リモートドアロック/アンロック」機能を設定
◇オートブレーキホールドのメモリー化
◇ボディカラー追加
・[NEW]レッドダイヤモンド×ブラックマイカルーフ2トーン
・[NEW]スターリングシルバーメタリック×ブラックマイカルーフ2トーン
・ホワイトダイヤモンド×ブラックマイカルーフ2トーン
・ブラックダイヤモンド×ディープブロンズメタリックルーフ2トーン
・ホワイトダイヤモンド
・レッドダイヤモンド
・ブラックダイヤモンド
・コズミックブルーマイカ
・ディープブロンズメタリック
・スターリングシルバーメタリック
・チタニウムグレーメタリック
・ブラックマイカ
個人的にこの中で注目していたのが、ディーラーオプション扱いとなる車内Wi-Fiシステム。
実は日産のフルモデルチェンジ版・新型セレナ(C28)でも年額(約1万円程)でサービス提供される機能で、家族などで長距離移動する際には重宝される機能の一つでもあります。
トヨタでも月額1,100円で接続容量無制限なのですが、一方のホンダは1GBあたりで支払うシステムになっているため、個人的には容量別での支払いプランと、無制限プランの2種類でラインナップした方が、更に需要は高まるのではないか?とも考えてみたり。
ナビゲーションディスプレイは9インチのまま
あと個人的にちょっと期待していたインテリアのフローティングタイプのナビゲーションディスプレイについて。
一部改良前は、9インチのナビゲーションディスプレイが搭載され、その後兄弟車種である日産の新型エクストレイルe-POWER(Nissan New X-Trail, T33)が発売されたことで、上位グレードでは12.3インチのワイドナビゲーションディスプレイが設定されたわけですが、ちょっとしたサプライズで一部改良版・新型アウトランダーPHEVでも12.3インチが採用されるのでは?という淡い期待も寄せていたり…
残念ながら、今回の改良では9インチのままでしたが、次回の改良もしくはマイナーチェンジのタイミングにて、12.3インチが導入されることを期待したいところです。