これがフルモデルチェンジ版・トヨタ新型C-HRのピュアEV版?bZ Compact SUVが2022年11月19日にロサンゼルスオートショー2022にて世界初公開予定!

そろそろ次期C-HRに関する情報も出てきそうだが

2022年11月19日に開催されるアメリカ・ロサンゼルスオートショーにて、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)が特別先行展示される予定ですが、これに合わせて新世代ピュアEVモデルとなる新型bZ Compact SUVも同時に展示されることが明らかとなりました。

bZ Compact SUVといえば、2021年12月に開催されたトヨタEV戦略において、約15車種に渡る新世代ピュアEVモデルが特別出展されたうちの一台。

そのなかで次期C-HRのピュアEV版ではないか?と話題になりましたね。

早速、今回新たに公開された新型bZ Compact SUVの内外装デザインをチェックしていきましょう。


新型bZ Compact SUVのエクステリアはこうなっている

こちらが今回、ロサンゼルスオートショー2022にて公開される新型bZ Compact SUVのエクステリアデザイン。

ピュアEVモデルらしいクリーンで躍動感のあるエクステリアが特徴的ですが、ヘッドライト意匠周りを見ていくと、2022年11月16日に発表された新型プリウスのデザイン言語を上手く共用していますね。

なお2021年12月のEV戦略では確認できませんでしたが、”コ”の字型LEDデイタイムランニングライト直下にある四眼?LEDヘッドライトらしきものが確認でき、おそらくアダプティブハイビームシステムが設定されるものと予想(下位グレードは単眼のLED Bi-Beam LEDヘッドライトが搭載されるかもしれない?)。

ボディラインも滑らかでありながらも躍動感を与えるプレスラインが印象的で、筋肉質なブリスターフェンダーに対し、更にSUVらしさを加味するためにグロスブラック仕上げのフェンダーモールを追加するところはトヨタらしいところ。

伸びやかでクーペライクなSUVスタイルはC-HRそのもの

サイドビューはこんな感じ。

こうして見ると、2023年秋頃に発表と噂のフルモデルチェンジ版・新型C-HRをベースにしたピュアEV版?と思っても不思議ではないところ。

ダイナミックな足もとの大口径アルミホイールに対して、フロント・リヤオーバーハングは短めで大きく見せるところも現行C-HRに非常に良く似ています。

ボディサイズについては明らかになっていませんが、もしかするとロサンゼルスオートショー2022にて一部詳細が明らかになるかもしれませんね。

後ろ姿も攻撃的でbZ4Xっぽいところも

こちらがリヤクォータービュー。

Cピラーの傾斜角が非常になだらかでクーペライク且つ伸びやかなボディをイメージさせ、後席用アウタードアハンドルも廃除し、その代わりとして新型プリウスやC-HRと同じピラーマウント式ドアハンドルを採用していますね。

テールランプはさりげなくセンター直結式の一文字を採用し、ルーフスポイラーはbZ4X同様にデュアルタイプ、そしてシャークフィンアンテナにはレッドディテールアクセントのようなものが追加されていますね。

あとは今回公開されている画像を拝見する限りだと、フロント・リヤフェンダーモールだけでなく、サイドスカートやリヤロアバンパーもグロスブラック仕上げで全体的に都会的。

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