フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンが納車されて半年が経過!噂ではe:HEV×四輪駆動[4WD]が追加されるとの情報もあるが…?

時が過ぎるのは早いもので、納車されて半年!活用頻度も多く、このまま1年が過ぎれば8,000kmは走りそうだ

2022年6月に私に納車されて半年が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンe:HEVスパーダ・プレミアムライン(Honda New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)[2WD]。

半年経過しての走行距離は4,500kmほどとなっていますが、このままのペースでいけば、納車後1年で約8,000kmに到達する勢いに。

この他にも、私はトヨタ新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z[2WD]も所有していますが、こちらは納車後8か月以上が経過して6,000kmを突破しています。

現時点ではまだ検討段階ですが、ここに日産の新型セレナ(Nissan New Serena, C28)も追加で購入するかどうか悩んでいる状態で、可能であれば3台並べての同時比較や内外装インプレッションが出来ればと思っています。


新型ステップワゴンの満足度は非常に高く、ロングドライブには最適な一台

新型ステップワゴンが納車されて6か月が経過しての印象としては、全体的に満足度は高く、改めてロングドライブに最適な一台だということ。

排気量2.0L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターのハイブリッドe:HEVを採用していることもあり、モーターアシストによる高めのトルクは走っていて気持ち良く、特に高速での加速は快適。

前回のブログでもお伝えしましたが、加速時のエンジンの静けさは特筆すべきものがあり、この点はトヨタ新型ヴォクシーの加速時とは大きく異なっていて、しっかりとアクセルを踏み込んだ分だけ加速している感覚はミニバンとは思えないほどですし、アクセルを踏んだ分だけエンジン音がそこまで唸らないのも素晴らしいところ。

あとは高速道路を走行している際の道路と道路のつなぎ目を通過する際の突き上げが抑えられていて、オデッセイ(Odyssey)ほどの静粛性ではないにしても、それに近い上質な乗り心地を提供してくれているのは、ステップワゴンの魅力の一つだと思います。

ホンダの車内Wi-Fiサービスに月額無制限プランも導入してほしい

その一方でちょっと不満に思うことも。

これはステップワゴンに限らず、ホンダが提供するサービスになってしまいますが、車内Wi-Fiの月額無制限プランが無いこと。

例えばトヨタだと、月額1,100円を支払ってWi-Fi接続無制限になるわけですが、ホンダの場合だと、料金体系が月額ではなく1GBごとに300円の従量制になっています。

プランについては、1GBパックから2GB/3GB/5GBと4種類あり、料金は300円きざみで5GBパックが1500円となっています。

こうした料金体系を見ていくと、トヨタの月額1,100円で接続無制限が非常にお得に思えてきますし、特に家族旅行などで長距離移動する際は、子供達がスマホでYouTubeを見たり、任天堂スイッチでオンラインゲームや映像サービスなどを見ていると、あっという間に5GBを突破してしまうんですね。

そう考えると、ホンダもGBごとだけでなく、月額プランも導入すべきでは?と思ったりもしますし、より一層使い勝手の良いミニバンになると思うんですね。

2ページ目:この他にステップワゴンで不満に思っているポイントは?e:HEVモデルに四輪駆動[4WD]が追加されるとの噂も?