フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンが納車されて半年が経過!噂ではe:HEV×四輪駆動[4WD]が追加されるとの情報もあるが…?
ホンダ新型ステップワゴンのちょっと不満に思うポイント2つ目は、GPSロストが起きること
引き続き、ホンダ新型ステップワゴンでちょっと不満に思うポイントを見ていきましょう。
もう一つ不満に思っているのはGPSロスト。
いわゆる自車位置とナビの現在位置が異なるというものですが、一般道や高速道路でのGPSロストが度々発生していて、特に高速道路を走行していると、ナビの現在位置が一般道に移動してしまうことも。
ジャンクション(JCT)の少ない高速道路であれば特に問題無いのですが、ジャンクションが多く、車線変更の多い阪神高速1号環状線でGPSロストが発生すると、どこを走って良いのかわからなくなることも。
ちなみにGPSロストは、トヨタ新型ヴォクシーやレクサス新型NXの新世代コネクティッドナビでも起きているので、何れも早期的に問題解決に取り組んでほしいところです。
新型ステップワゴンe:HEVに四輪駆動[4WD]追加との噂?
そしてここからは、新型ステップワゴンに関する新たな噂になりますが、自動車情報誌ベストカーさんの報道によると、2023年にハイブリッドe:HEVモデルに四輪駆動[4WD]が追加設定されるとのこと。
現行のステップワゴンは、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンを搭載するガソリンモデルにのみ、前輪駆動[2WD]/四輪駆動[4WD]の両方が設定されていて、e:HEVモデルは前輪駆動[2WD]のみの設定となっています。
現時点でステップワゴンe:HEVに四輪駆動[4WD]が追加設定されるとの情報は無く、いつもお世話になっているホンダディーラーでもそのような情報は入っていないとのことですが、恐らく新型ZR-V e:HEVで四輪駆動[4WD]が設定されたことを受け、ステップワゴンe:HEVにも追加されるのではないか?という推測なのかもしれません。
もちろん、e:HEVモデルに四輪駆動[4WD]が設定されれば、降雪エリアでの使い勝手も大幅に向上しますし、リヤモーターが仮に搭載されれば、その分システムトルクも向上しますから、更に力強くもスタックしづらい走りを提供してくれるかもしれませんね。