遂に来た!アキュラ新型インテグラタイプSが2023年夏に公式デビュー決定!ホンダ新型シビックタイプR(FL5)同様にセンター3本出しマフラー&6速MT搭載
まさか2022年内に新型インテグラタイプSの存在が明らかになるとは…
2022年6月、約16年ぶりに復活を遂げたフルモデルチェンジ版・アキュラ新型インテグラ(Acura New Integra)。
既に日本市場や北米市場などでも販売されているホンダ新型シビック(Honda New Civic)と同じプラットフォームやパワートレインを採用し、トランスミッションもCVTと6速MTの2種類をラインナップしています。
そんな新型インテグラのハイパフォーマンスモデルとなる新型インテグラタイプS(New Integra Type S)が、2023年夏頃に公式デビューすることが、アキュラ公式プレスリリースより明らかとなりました。
既に新型インテグラタイプSの開発車両がスパイショットされていたことから、「いつ、どのタイミングでデビューしてもおかしくない」状況ではありましたが、2022年内に一部情報が解禁され、全身カモフラージュによる偽装ラッピングで細部は確認できないものの、鮮明な開発車両の姿も公式画像として公開されました。
思った以上にアグレッシブ!新型インテグラタイプSのエクステリアを見ていこう
こちらが世界初公開された新型インテグラタイプSのティーザー画像。
アキュラ特有のデザイン言語となるダイアモンドペンタゴングリルや逆”へ”の字型LEDデイタイムランニングライト、四眼LEDヘッドライトは変わらずですが、従来のインテグラと大きく異なるのが、両サイドに設けられた大口タイプのエアインテークとロアグリル。
そしてダイアモンドペンタゴングリルの右隣に小さなカモフラージュラッピングが施工されていますが、おそらくこの部分に”Type S”のロゴバッジが貼付されるものと予想されます。
そしてこちらが、スタンダードモデルのインテグラ。
フロントグリルパターンが組子調のデザインを採用していますが、おそらくインテグラタイプSはメッシュパターンに変更されると予想。
フロントロアグリルにはセンターバーのようなものは採用されず、両サイドにエアインテークの設定も無くシンプルなデザインです。
新型シビックタイプR(FL5)をチラつかせるマッシブなエクステリア
せっかくなので別の角度からも見ていきましょう。
タイプSになると一気にアグレッシブさが増し、足もとのホイールデザインはデュアル5スポークタイプに変更され、フロント・リヤブレーキキャリパーもレッドにペイント(おそらくブレンボ製?)。
この角度から見ると、足もとのホイール意匠やレッドブレーキキャリパーも含めホンダ新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)っぽく見えたり。
偽装された姿からもマッシブさやセクシーさも伝わってきますし、何よりも新型シビックタイプRのように見た目から「ヤバイ」と思わせる雰囲気も伝わってきます。