遂に来た！アキュラ新型インテグラタイプSが2023年夏に公式デビュー決定！ホンダ新型シビックタイプR(FL5)同様にセンター3本出しマフラー＆6速MT搭載

2022-12-06

改めてアキュラ新型インテグラタイプSのエクステリアを見ていこう

続いて、アキュラ新型インテグラタイプSのサイドビューはこんな感じ。

ボディスタイルはハッチバックになりますが、まるでクーペのような伸びやかなスタイルでスポーティ。

そしてインテグラタイプSといえども巨大リヤウィングは装着されず、コンパクトなトランクスポイラーを採用するところは、タイプRとタイプSとの差別化を図るためでしょうか。

そしてこちらがホンダ新型シビックタイプR(FL5)のサイドビュー。

やはりプラットフォームが同じということもあり、サイドシルエットも非常によく似ていますね。

ホイール意匠も似ていますし、もしかするとFL5と同じパーツを共有しているところもあるかもしれません。

シビックタイプR(FL5)と同じセンター3本出しマフラー！

インテグラタイプSのリヤビューも見ていきましょう。

テールランプは従来のインテグラと同じですが、やはり注目すべきは大きなフィンが設けられたリヤディフューザーとセンター3本出しマフラーがインストール。

こちらもシビックタイプR(FL5)をイメージさせる専用パーツで、一目でタイプSと見分けられますが、パーツの塗分け(ボディ同色とそうでない部分)がどのように施されるのかも気になるところ。

あとはFL5のように真ん中のエキゾーストパイプだけ大きいデザインではなく、3本とも同じ大口径なのは北米特有のものなのかもしれません。

エンジンは高回転型の直4VTECターボ？

ちなみにパワートレインは、高回転型の排気量2.0L　直列4気筒VTECターボエンジンを搭載し、最高出力304ps以上を発揮することが濃厚で、トランスミッションは6速MT、駆動方式は前輪駆動(FF)のみの組合せになるとのこと。

エンジン出力に関しては一部曖昧なところもありますが、これもシビックタイプRに近いスペックとなるのか、それとも少し控え目な出力となるかは不明です。

遂に新型インテグラタイプSの存在が明らかになりましたが、2022年末は北米市場向け並びに欧州市場向けとなる新型シビックタイプR(FL5)の生産が本格的に始動しますし、まだまだスポーツモデルが盛り上がる1年になりそう。

おそらくインテグラタイプSも長納期モデルになると思われますし、日本にも並行輸入で何台入ってくるかはわからないものの、FL5とどのように走りが異なるのかも気になるところです。

アキュラ公式プレスリリースは以下の通り。

アキュラは本日、高性能インテグラタイプSの開発を確認し、2024年モデルのラインナップに加わる予定です。

究極のストリートパフォーマンスとドライバーのエンゲージメントを約束するインテグラタイプSは、300馬力以上を生み出す高回転2.0リッターVTECターボチャージャー付きエンジンを搭載し、6速マニュアルトランスミッションとリミテッドスリップディファレンシャルのみと組み合わされます。

詳細は、ローンチが近づいたら共有される予定です。