フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)の年内最後?の洗車完了!アメリカ海兵隊員による盗難&事故の事件があってから、更にセキュリティ対策も高めないとな…

改めて新型シビックタイプR(FL5)は洗いやすいな

2022年10月に私に納車されてもうすぐ2か月が経過するホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)。

今回は大雪が降る前に、2022年最後?になるであろう洗車を実施。

2023年春頃までは天候も安定せずに洗車も厳しくなると思いますし、積雪時はシャッター付ガレージから極力出さない(っというかスタッドレスタイヤホイールを購入していない)ようにと思っています。

早速洗車後のシビックタイプR(FL5)を見ていきたいと思います。


ヌルテカボディの新型シビックタイプR(FL5)を見ていこう

こちらがセルフ洗車後の新型シビックタイプR(FL5)。

幸運にも洗車前後は雲一つない快晴だったため(気温は一桁台でしたが…)、路面も濡れておらず、洗車完了後は軽く走らせてすき間に入り込んだ水滴を飛ばすことに。

そして実際に洗車してみて感じたことは、ボディパネルが多く、ダクトなどの面積が小さい分洗車しやすいということ。

コーティングしていることもあり、水の弾きも良くてボディパネルに水滴がほとんど残らないため、ふき取り作業も容易(ふき取り前にブロワーで水滴を吹き飛ばしているため、結果的にクロスでのふき取り作業も最小限)。

個人的に懸念していたフロントバンパーとフロントロアグリル周りの水滴溜まりですが、この辺りもコーティングが影響しているからなのか、ほとんど水滴が残ることもなく、細かいふき取り作業をしなくても良いですし、何よりもエアインテークの面積が小さくなったことで、要所にかかるふき取り時間も大幅に短縮されたのは大きいと思います。

フロントフードダクトに入り込んだ水はどこへ?

あと今回の洗車で意外な発見だったのが、フロントフードダクトに入り込んだ水の行方。

キャビン側から入り込んでくる水や泡が、エンジンルーム内に入り込むのでは?という疑問もありましたが…

フロントボンネットを開けてみると…こんな感じで簡易的な水を流すガイドのようなものが設けられ…

エンジンのヘッド周りには水滴が付着せず、エキマニカバー周りからアンダーに向かって水が流れる構造になっているんですね。

ただ、エンジンがある程度温まった状態で洗車しようとすると、エンジンやタービンの熱などでサビなどの原因に繋がらないかが気になるところです(あくまでも個人的に気になったことなので、全くその心配はないという意見もあるかもしれません)。

マットブラックホイールは鉄粉除去と専用シャンプーでの手洗いのみ

足もとのタイヤやリバースリムホイールもキレイになりましたが、ホイールがマット仕上げなので、変にコーティング施工すると艶が出て見た目の印象が変化するため、メンテするとすれば鉄粉除去やホイール専用シャンプーで洗い流すぐらいでしょうか(ボディ用スポンジとは別で、ホイール用スポンジで手洗いしている)。

クーペライクなボディラインは、水がスムーズに流れ洗車も容易

車高もSUVやミニバン、トールワゴンに比べて低いため、トップルーフの真ん中までスポンジが届くのは有難いですね。

あとはトップルーフからリヤハッチガラスにかけて泡や水が流れてくれるため、その後のブロワーによる水滴除去やふき取り作業も非常に楽。

リヤウィングにも水滴は少し溜まりますが、この点もブロワーで簡単に吹き飛ばすことが可能です。

このワイドでボリューム感のあるお尻が良いですね。

トランクの水平部分に水滴や汚れ、雨染みなどが溜まってしまいますが、極力ボディにシミとして残らないように定期的にふき取りなどしていこうかと考えています。

車内はフロアマットの起毛の長さが少しネックに?

車内も洗車用として購入したワイヤレス掃除機でキレイに。

特に足とものフロアカーペットは、起毛が長くゴミが奥に溜まりやすい傾向にあるため、パッと見ではゴミが溜まっていないように見えるものの、実際にフロアマットを外して振り落としてみると、砂などが結構落ちてきます。

納車されてまだ2か月ですが、シートには特にシワや埃、毛糸などが付着することなくキレイに維持。

洗車に掛かった時間は、トータルで約2時間ほど

ちなみに洗車にかけた時間としては約2時間ほどですが、やはりコーティングやブロワーのおかげもあって、ふき取り作業が大幅に短縮されたのは大きいかと思います。

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