フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタにスタッドレスタイヤ装着完了!暖房やシートヒーターなどをフル活用したときの実燃費はどれぐらい?

ようやく新型シエンタにスタッドレスタイヤを装着

2022年10月に納車されて2か月が経過したトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)ハイブリッドZ・2列5人乗り[2WD]。

今回は、夏タイヤからスタッドレスタイヤに履き替えての外観インプレッションと、エアコンやシートヒーターなどをガンガン効かせての実燃費、そして内装にて気になるポイントなどをいくつかインプレッションしていきたいと思います。

新型シエンタのスタッドレスタイヤについては、前回のブログでもご紹介の通り、DIANELLA M10(ディアネラ・エム10)のディープブラッククリアポリッシュ仕上げとなる15インチアルミホイールと、雪上を重視したブリヂストン製ブリザックVRX2(Bridgestone Blizzak VRX2)15インチスタッドレスタイヤを購入・納品済みで、先日いつもお世話になっているトヨタディーラーにてタイヤ交換していただきました。


スタッドレスタイヤを装着しての新型シエンタのエクステリアを見ていこう

こちらが今回、私の新型シエンタに履かせた15インチスタッドレスタイヤホイール。

標準のサマータイヤアルミホイールも15インチなので、特にインチダウンすることなくサイズを維持。

スポークデザインはV字タイプで、ディープブラッククリアポリッシュ仕上げのデュアルトーンデザインは中々に良さげ。

少し引き気味で見てみるとこんな感じ。

スポークはそこそこ太目なのかな?と思ったりもしましたが、実際に履かせてみると細く見えますね。

サイドから見てみるとこんな感じ。

ホイールの主張はそこまで強くなく、フロント・リヤフェンダーの無塗装ブラックの樹脂クラッディングのアクセントも手伝って一体感がありますね。

スタッドレスタイヤホイールで少し不満に感じているのは?

スタッドレスタイヤホイール装着後の見た目の印象や満足度としては高いものの、一方で少し不満に感じているのは「純正ホイールの締結ナットが流用できず、(ナット形状が若干異なる)DIANELLA M10用のナットを別途購入しなければならない」ということ。

そのため、サマータイヤホイールを外したあとは、サマータイヤ用のホイールナットも併せて保管しておかなければならないため、荷物が少しかさばってしまうんですね(ディーラーに持ち込んで交換する際もナットセットを忘れると大変なことになる)。

スタッドレスタイヤに交換し、暖房やシートヒーターなども効かせての実燃費は?

ちなみにスタッドレスタイヤホイールに交換したあと、ほぼ毎日暖房を活用して、シートヒーターやステアリングヒーターを活用しての実燃費が上の画像の通り。

エアコンを使用する前は26km/L~30km/Lが当たり前でしたが、ここ最近は21km/L付近を行き来するような感じ。

12月に入ってからは、外気温も一桁台が当たり前となり、暖房の活用頻度も一気に増えたため、その分エンジンが稼働する割合も増えることに。

しかも近場乗りがメインとなっているため、EV走行比率が上がる前に目的地に到着してしまうため、その結果ガソリンでの走行比率が高くなってしまい、20km/L付近(もしくは未満)の区間燃費になってしまいます。

近日中に往復400kmほどの高速道路+下道の長距離移動が控えているため、そのときの実燃費がどれぐらいなのかも気になるところですが、今後雪も降るため、スタッドレスタイヤの効果や乗り心地などもインプレッションできればと思います。

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