フェラーリ488ピスタの購入を検討してみる。新車では購入不可で、中古車市場&新車価格よりも高額だが、今後のことを考えると購入しておく価値は高そうだ
既に複数のディーラーでも見積もり作成をしていて、中古車サイトにも掲載されていない個体を検討中
唐突ではありますが、現在フェラーリのスペシャルモデルで458スペチアーレ(Ferrari 458 Speciale)の後継となる488ピスタ(488 Pista)の購入を検討中。
あまりブログでは公けにはしていなかったものの、過去にランボルギーニ等のスーパーカー系を所有していた身からすると、今回の488ピスタはかなり大きな買い物になると思いますし、今後内燃機関系のモデルが少なくなっていく(淘汰されていく?)ことを考えると、「今購入しておかないと後々後悔する」とも思っています。
前回のブログでは、2022年内に7台もの車が納車されたことをお伝えしましたが、2023年内にご縁と出会い、そして自身が納得いく仕様が見つかれば、その納車リストの中に含まれることもあり得るかもしれません。
反対に納車リストに入っていなければ、「あっ、あいつは欲しい仕様が買えなかったんだな(売ってもらえなかったんだな)」と思って頂いて構わないです。
現在購入を検討しているのはレッド系かパープル系の488ピスタ
ちなみに私が現在購入を検討しているのは、レッド系かパープル系の仕様になりますが、レッド系ともなれば、シンプルにフェラーリのイメージカラーのロッソ・コルサ(Rosso Corsa)。
これは日本車でいえばパールホワイトのようなリセールカラーとしても有名ですが、私がロッソ・コルサを選択するのは、単純にリセールが良いからと言うよりも、個性的と感じるロッソ系が中古車市場に流れていないから(本当はメタリック系のロッソ・フィオラノにペイントされたピスタが欲しいのですが中々出てこない…)。
レッド系やイエロー系、ブルー系、グリーン系も含めてですが、個性的なカラーや一部の上客のみ選択可能なテーラーメイドカラーになると、市場にほとんど出回っていないからこそ「特別なカラーのフェラーリを持ち続けたい」というオーナーも多いと思うんです。
おそらくロッソ・フィオラノも、ほとんど市場に出回らない(もしくは公けになっていないだけで水面下で流れている)からこそ、限られたユーザーだけが所有しているのだと考えられますが、一度だけ実車を拝見している身からすると、個人的にロッソ・フィオラノのインパクトを超えるレッド系の488ピスタは出てこないと考えています。
フェラーリのレッドカラーは少なくとも12色がラインナップされている
そして、もう一つ気になっているのが少しダークなレッドカラーのロッソ・ムジェロ(Rosso Mugello)。
こちらは複数台の個体が中古車市場に流れたこともありましたが、ガソリンモデルが注目されてからすぐに売れてしまうほど。
ちなみにフェラーリのレッドボディカラーはかなり豊富で、私もすぐにイメージできるのは12色ですが(内装も含めると20色は超える模様)、ロッソ系のボディカラーだと以下のようにラインナップされています。
◇ロッソ・コルサ
◇ロッソ・コルサMET
◇ロッソ・ムジェロ
◇ロッソ・スクーデリア
◇ロッソ・フィオラノ
◇ロッソ・ポルトフィーノ
◇ロッソ・ディーノ
◇ロッソ70Anniversary
◇ロッソ・カリフォルニア
◇ロッソ・ルビーノ
◇ロッソ・パッショナーレ
◇ロッソ・タオルミナ