【今までありがとう】トヨタ新型カローラクロス売却しました。所有期間は約1年1ヶ月、走行距離は約7,000km、初めてのホワイトカラー…改めてよくできたコスパ最強の車だと思う

ここまでユーザーのことを考えた高バランスのクルマは中々無いと思う

2021年11月に私に納車されたトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ですが、約1年1ヶ月という短い期間ではあったものの売却しました。

走行距離は約7,000kmで、複数台持ちではありながらも結構乗った方だと思っていますが、改めて「カローラクロスはよく出来たイイ車だった」と考えています。

2021年9月に発売されて1年3か月以上が経過したカローラクロスですが、トヨタがラインナップする都会派SUVのC-HRと同じCセグメントSUVで、デザイン性としてはアクティブ&オフロード志向。

当初は購入する予定のなかったカローラクロスですが、ちょっとしたきっかけと出会い、タイミングにより購入させていただきました。


私が購入したカローラクロスは、別のユーザーがオーダーキャンセルしたものだった

ちなみに私が購入したカローラクロスは、元々別のユーザーが注文していたものでしたが、そのユーザーが諸々の事情によりキャンセルすることに。

その後私がお世話になっている担当スタッフさんから、「諸々の理由でキャンセルが入ってしまったため、一度カローラクロスを検討してみませんか?」と連絡をいただき、ボディカラーやグレード、メーカーオプションなどの具体的な仕様は決められていたものの、「これも何かのご縁」だと思い購入させていただくこととなりました(昨今の諸事情による関係で、後々メーカー並びにディーラー側の配慮により、メーカーオプションの一部変更が可能となった)。

ボディカラーはプラチナホワイトパールマイカで、グレードはガソリンZ[2WD]ですが、よくよく考えてみると、このときに私は初めて「ホワイトカラーの車を購入」することになったわけですが、その後の車購入の際もホワイト系のボディカラーを選択するようになったため、この出会いで自分自身の選択の幅が広がったのも事実。

改めてカローラクロスの装備やオプション構成はよく考えられたものだと思う

ちなみに、当時私が最終的に購入・契約したカローラクロスの仕様は以下の通り。

【新型カローラクロス ガソリンZ(2WD)見積もり内容】

①・・・車両本体価格:2,640,000円

グレード:ガソリンZ(2WD)

ボディカラー:プラチナホワイトパール

インテリア:合成皮革&ファブリックのコンビタイプ(ブラック)

②・・・メーカープション:288,200円
[メーカオプション内訳]

・プラチナホワイトパール:33,000円

・フロントコンソールトレイ(CD・DVDデッキ専用):0円

・イルミネーテッドエントリーシステム(フロントカップホルダー/フロントドアトリムショルダーランプ/フロントコンソールトレイ):11,000円

・ディスプレイオーディオ(9インチ):28,600円

・パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)+ブラインドスポットモニター(BSM)+パノラミックビューモニター(PVM):71,500円

・パノラマルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付き):110,000円

・寒冷地仕様:34,100円

③・・・ディーラーオプション:208,480円
[ディーラオプション内訳]
・フロアマット(デラックスタイプ):20,600円

・サイドバイザー:36,300円

・ナンバーフレーム(フロント・リヤ):3,080円

・T-CONNECTナビキット:116,600円

・ETC2.0ビルトイン:31,900円

④・・・諸費用(3年メンテパッケージ込み):201,220円


総支払額(①+②+③+④)・・・3,337,900円

価格帯も330万円以上と決して安価な買い物では無いですし、しかし装備面においては、運転席のみ電動パワーシートやフロントシートヒーター(運転席+助手席)、ステアリングヒーター、LEDヘッドライト、18インチアルミホイールは標準装備でかなり充実。

メーカーオプションも、パノラマルーフ(電動シェード付き)やディスプレイオーディオ(9インチ)、パーキングサポートブレーキ[PKSB]+ブラインドスポットモニター[BSM]+パノラミックビューモニター[PVM]など、快適装備やドライビングサポートの満足度も非常に高いため、普段使いや長距離移動、通勤において必要な装備は基本的に揃っていることから満足度としては十分高め。

今では当たり前となっている上記の装備内容ですが、車体のデザインや車内の広さ、使い勝手、パワートレインと燃費、そしてコストパフォーマンスを見ていくと、ここまで総合的にバランスの取れたSUVは珍しいと考えていて、売却した今でも「今後、こんなにバランスの取れた凄いクルマに出会うことも無ければ、トヨタもここまで本気を出したクルマは出さないのではないか?」と思う程。

2ページ目:約1年1ヶ月所有して見ての新型カローラクロスのリアルな維持費は?