【朗報】フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)が2023年冬頃に受注再開の可能性!山口県にて発生した盗難&事故の乗り捨てで逃走していたアメリカ海兵隊員が書類送検

ディーラーによって情報はバラバラだが、思った以上に受注再開のアナウンスは早かった

2022年9月に発表・発売されるも、わずか4か月ほどで受注一旦停止となったホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)。

シビックタイプRの開発責任者である柿沼秀樹 氏も公式Twitterにて、当初の計画よりも10倍以上の受注を獲得しており、累計バックオーダー数は20,000台以上であることも明らかとなりました。

そんなシビックタイプR(FL5)ですが、2023年1月末時点で納期2年以上となっていますが、早くも一部ホンダディーラーにて受注再開時期に関するアナウンスが入っているようです。


どうやら2023年冬頃に受注再開を予定しているようだ

これはあくまでも、私がいつもお世話になっているホンダディーラー3社にて取材させていただいた情報になりますが、どうやらシビックタイプR(FL5)の受注再開時期は2023年冬頃を予定しているとのこと。

2022年9月に発売されて約1年後に受注再開ということになりますが、現時点ではわからないのは「現行モデルと同じ価格帯にて販売」するのか、それとも「年次改良後のモデルとして販売」するのかが明らかになっていないということ。

現行モデルの価格帯は4,997,300円(税込み)と500万円を切る破格設定ですが、ホンダが2023年1月18日までに現状抱えているバックオーダー分は、2025年下期までに全て捌き切る計画にあるとのことで、これもおそらく2026年に予定している騒音規制「フェーズ3」適応前までに納車を完了させるというものだと推測。

それ以降は、法規制対応などにより価格アップも避けられないと考えられますが、おそらく2023年冬頃に予定している受注再開計画も、2026年以降に納車予定の個体を指しているのだと思いますし、マイナーチェンジではなく一部改良版という形で登場するのかもしれませんね(っというかこれ以上改良する余地が無い程に完璧に仕上げられているのだと思う)。

リミテッドエディションの噂もあるようだが…?

ちなみに、SNSではFL5をベースとした特別仕様車としてリミテッドエディションが登場するのでは?といった噂がありますが、現時点ではホンダディーラーにそういった情報はなく、あくまでも2023年冬頃の受注再開時には、カタログモデルを継続して販売すると説明していましたから、ホンダとしても現状できる限り「本当に欲しいユーザーのもとへタイプRを届ける」スタンスを貫くことになりそう。

正直ここまで坂道発進が楽なMTモデルは珍しい

シビックタイプRは6速MTのみのラインナップとなりますが、私のようなMT初心者でも日常使いが可能ですし、苦手な坂道発進でも、オートブレーキホールドを駆使すれば、半クラ操作だけでオートブレーキホールド解除 → 驚くほどの低回転トルクにより優に最低速度5km/h以上になるため、エンストの心配もありません(ここまで坂道発進のストレスを感じないのは珍しい)。

それだけシビックタイプR(FL5)の持つ本来のポテンシャルの高さが、日常の走りでは持て余してもドライバーに余裕を与えてくれるのだと思いますし、純粋に乗っていて楽しいクルマですから、このクルマが限定車ではなくカタログモデルとしてどんどん作られていくことを考えると、「ホンダは本当に凄いクルマを作ったんだな…」と頭が下がる思いです。

2ページ目:山口県岩国市にて発生した、アメリカ軍海兵隊員のシビックタイプR(FL5)の盗難&事故による乗り捨て事件に進展あり!何と海兵隊員が書類送検されていた!

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