(2023年)フルモデルチェンジ版・アキュラ新型インテグラタイプSのティーザー動画公開!ホンダ新型シビックタイプR(FL5)よりも強力でバブリングも発生するぞ!

新型インテグラタイプSは想像以上に狂暴なスポーツモデルになりそうだ

2022年12月6日に突如として公開された、ホンダの北米ブランド・アキュラ新型インテグラタイプS(Acura New Integra Type S)。

ボディ全体にカモフラージュラッピングにて分厚く偽装されながらも、専用のフロント・リヤバンパー、センター3本出しとなるエキゾーストパイプをインストールするなど、ホンダ新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)を近づけたハイパフォーマンススポーツモデルです。

アキュラ公式プリリースにもある通り、2023年4月にデビューすることが明らかになっているインテグラタイプSですが、遂に2023年3月20日に初のティーザー画像&動画が公開され、エキゾーストサウンドも明らかとなりました。


シビックタイプR(FL5)とは異なり、カーボンパーツを標準装備する新型インテグラタイプS

こちらが今回、新しく公開された新型インテグラタイプSのティーザー画像。

リヤクォータービューを中心としたティーザー画像ですが、スタンダードモデルのインテグラとは異なり、先代FK8のシビックタイプRを彷彿とさせる大きく張り出したリヤフェンダーに加え、トランクスポイラーはカーボンブラックであることが確認できますね。

アキュラ公式プレスリリースでも明らかになっていますが、2023年モデルとして発表されるインテグラタイプSは、ホンダ・シビックタイプR(FL5)と同じ排気量2.0L 直列4気筒VTECターボエンジンを搭載し、最高出力320hp/最大トルク420Nmを発揮するとのことで、北米仕様のFL5よりも+5hpアップしているとのこと。

まさか北米仕様のシビックタイプR(FL5)よりもパワフルなスペックを持つとは…それだけでも驚きですが、一体どのような刺激的な走りを提供してくれるのかも気になる所です。

エクステリアだけでもワクワクさせてくれる細部のパーツ

ちなみにこちらが、2022年12月に公開されたインテグラタイプSの開発車両。

ボディ全体にはカモフラージュラッピングによって偽装されていますが、トランクスポイラーは別素材のカーボンファイバ製に対し、リヤディフューザーはベルリナブラック仕上げなのか、それともトランクスポイラー同様にカーボン製なのかは不明。

何れにしても、かなりワクワクするようなエクステリアに仕上げられることは間違いなさそうですね。

専用の”TYPE-S”を貼付することで、スタンダードなインテグラと差別化

コチラはフロントフェンダー周りのティーザー画像。

フェンダー付近には”TYPE-S”の専用バッジが貼付され、リヤ同様にフロントフェンダーもFK8を彷彿とさせる大きく張り出したデザインに。

サイドミラーはベルリナブラックのアクセントが加えられ、足もとの19インチホイール意匠はデュアル5スポークであることが確認できます。

ちなみにこのモデル、シビックタイプR(FL5)同様にトランスミッションは6速MTのみで、駆動方式は前輪駆動[2WD]のみ、リミテッドスリップディファレンシャル(LSD)を標準装備するとのこと。

参考のため、こちらが2022年12月に公開された開発車両のフロントクォータービュー。

ティーザー画像と同じデュアル5スポークホイールが装着されていますが、ホイール素材は鋳造なのかアルミなのか、それとも鍛造なのかは不明。

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