フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴォクシーの納車後12か月点検完了!アドバンスドパークのリコール含めトータルの作業時間は約2時間、メンテパックは新車契約時に支払い済なので費用はある意味「無料」

私の新型ヴォクシーも納車されて1年が経過したが、コンディションも良く特に大きな不具合も無し

2022年3月に私に納車されて1年が経過した、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Z[2WD]。

前回のブログでは、納車から1年間にかかったリアルな維持費(ガソリン代、保険代、自動車税、洗車代、カスタム代など)をご紹介し、年間にして約39万円かかっていたことをお伝えしました。

これらの維持費については、年間の走行距離やカスタム具合、その人の保険の等級、残クレやディーラーローン、キャッシュ一括にて購入しているかで大きく内容が異なるため、あくまでも参考程度の情報になります。

そして今回は、いつもお世話になっているトヨタディーラーでの納車後12か月点検の中身をお伝えしたいと思います。


納車後12か月点検の詳細をチェックしていこう

早速、私の新型ヴォクシーの納車後12か月点検内容をチェックしていきましょう。

この点検については、新車購入・契約時に「初回車検(3年目)を含まない納車後1か月~30か月法定点検」までのメンテナンスパックに加入し、事前に全額支払いしているため、点検を受ける際には「ある意味無料」という感覚に。

【新型ヴォクシーの納車後12か月点検(メンテナンスパック12か月)】

[エンジンルーム]

◇パワーステアリングベルトの緩み損傷

◇スパークプラグの状態

◇点火時期

◇ディストリビュータのキャップの状態

◇バッテリーのターミナル部の緩み、腐食

◇排気ガスの色

◇CO/HCの濃度

◇エアクリーナーエレメントの汚れ、詰まり、損傷

◇ファンベルトの緩み、損傷

◇冷却水の漏れ


[室内点検]

◇ブレーキペダルの遊び

◇ブレーキペダルの踏み込んだときの床板とのすき間

◇ブレーキのきき具合

◇パーキングブレーキレバー(ペダル)の引きしろ(踏みしろ)

◇パーキングブレーキのきき具合

◇クラッチペダルの遊び

◇クラッチペダルの切れたときの床板とのすき間


[足回り点検]

◇ブレーキマスタシリンダの液漏れ

◇ブレーキホイールシリンダの液漏れ

◇ブレーキディスクキャリパの液漏れ

◇ブレーキドラムとライニングとのすき間

◇ブレーキシューの摺動部分、ライニングの摩耗

◇ブレーキディスクとパッドとのすき間

◇ブレーキパッドの摩耗

◇タイヤの空気圧

◇タイヤの亀裂・損傷

◇タイヤの溝の深さ、異状摩耗

◇スペアタイヤの空気圧

◇ホイールのボルト・ナットの緩み


[下回り点検]

◇エンジンオイルの漏れ

◇ブレーキホール、パイプの漏れ、損傷、取付け状態

◇トランスミッション、トランスファのオイル漏れ

◇トランスミッション、トランスファのオイルの量

◇プロペラシャフト、ドライブシャフトの連結部の緩み

◇エグゾーストパイプ、マフラの取付けの緩み、損傷、腐食

◇遮熱版の取付けの緩み、損傷、腐食


[推奨定期交換部品及び取替作業]

◇左右フロントワイパーラバー取替え
・エアロワイパーラバー(ケショウバコ)×2

◇リヤワイパーラバー取替え

◇ウィンドウウォッシャー液補充

◇タイヤローテーション

◇エンジンオイル、フィルタ交換
・トヨタSP 0W-20(バルク):4.2L
・オイルパンドレンプラグガスケット
・オイルフィルター


[リコール作業]

◇衝突被害軽減ブレーキシステム、コンビネーションメーターリコール

2ページ目:12か月点検に合わせてリコール作業も実施?トータルの作業時間はどれぐらい?