さすがに落ち着いてきた？フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスが大手中古車サイトにて「158台」販売中！約3週間経過で「3台」減ったのみ
2023年4月末から約3週間が経過したが、あれから急激に中古車・新古車は増えていないようだ
2023年1月に発表・発売された、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)。
前回のブログにて、2023年4月末時点で大手中古車サイト・カーセンサーには「161台」もの新古車・中古車が出品され、そのほとんどが新車価格以上での販売となっていました。
https://creative311.com/?p=152254今回は、2023年5月18日時点での新型プリウスの新古車・中古車の出品台数とグレード別での台数、ボディカラー、そして各グレードの最安値と最高値をチェックしていきますが、この時点での出品台数は「158台」であることが確認され、同年4月末からの増減は「3台」減っているのみ。
厳密には様々な売り物が出入りしているのだと思いますが、一時期のように約10日で「50台以上」増えるようなことは無くなったようですね。
最も売れ筋の2.0L HEV Zグレードがどんどん増えていく一方だ…
まずは、2023年5月18日時点での新型プリウスのグレード別出品台数を一覧にて見ていきましょう。
【新型プリウスの中古車グレード別台数一覧(2023年5月18日時点)】
◇1.8L HEV Xグレード(法人専売)・・・10台(前回比－2台)
◇1.8L HEV Uグレード(KINTO専売)・・・0台
◇2.0L HEV Gグレード(一般販売)・・・26台(前回比－11台)
◇2.0L HEV Zグレード(一般販売)・・・121台(前回比＋11台)
◇2.0L PHEV Zグレード(一般販売)・・・1台(前回比－1台)
グレード別での出品台数は以上の通りで、法人専売の1.8L HEV Xグレードと一般販売の2.0L HEV Gグレードが減っているのに対し、一般販売で最も売れ筋ともいえる2.0L HEV Zグレードが、2023年4月29日時点から＋11台も増えているのが確認できますね。
この11台分が業販向けに納車されたものなのか、それともユーザー向けに納車→即業者に買取もしくはオークションに出品されたのか不明。
ボディカラーは圧倒的にプラチナホワイトパールが多い
続いては、新型プリウスのボディカラー別の出品台数を見ていきましょう。
【新型プリウスのボディカラー別台数一覧(2023年5月18日時点)】
◇プラチナホワイトパールマイカ・・・89台(前回比－15台)
◇アティチュードブラックマイカ・・・53台(前回比＋8台)
◇アッシュ・・・9台(前回比＋2台)
◇センシュアルレッドマイカⅡ・・・2台
◇マスタード・・・4台(前回比＋1台)
◇シルバーメタリック・・・1台(前回比＋1台)
やはり最も多いのは、定番＆リセールカラーのプラチナホワイトパールマイカで89台ですが、それでも2023年4月29日時点から15台も減っているんですね。
一方で、こちらも定番カラーのアティチュードブラックマイカや、新色のアッシュとマスタードも僅かながらに増えているのが確認できます。