これほぼヴェゼルやん!ホンダ新型エレベイトの開発車両を再びスパイショット!更にZR-Vの工場出荷目途が「半年以上」に短縮された理由も判明
2023年5月に入ってから、頻繁的に新型エレベイトのスパイショットが増えてきた
2023年6月6日に世界初公開予定となっている、ホンダのエントリーコンパクトSUVモデルとなる新型エレベイト(Honda New Elevate)。
日本市場でも2024年春頃に発表・発売予定ですが、ホンダメーカーとディーラーとの製品勉強会において、以下の通りAセグメント相当と思わしきスペックであることが確認されています。
・BセグメントSUVのヴェゼルよりもコンパクト(具体的なサイズ感は不明)
・ガソリンモデルのみの設定(追ってハイブリッドもラインナップされる?)
・前輪駆動[FF]のみの設定
・LEDヘッドライト搭載
・価格帯は200万台から
・足もとには17インチアルミホイールを装着
そんな新型エレベイトですが、2023年5月に入ってから頻繁的に開発車両がスパイショットされ、今回もとあるサービスエリアの駐車場にてスパイショットされています。
フロントマスクは完全に新型ヴェゼルそのもの
こちらが今回、三重県の東名阪自動車道・御在所サービスエリア(SA)の駐車場にてスパイショットされた新型エレベイトと思われる開発車両(撮影者様曰く、隣には新型ヴェゼルが駐車されていたとのこと)。
※Twitter ID:@tanigest様より引用
おそらくここまで間近にてフロントマスクを捉えた開発車両は初めてだと思いますが、水平基調の細いフロントグリルを除き、ヘッドライト意匠は完全に新型ヴェゼル(New Vezel)にそっくり…というかヴェゼルのマイナーチェンジ版?と見間違えるレベル。
いわゆるヴェゼルの弟分的なモデルになると予想されますが、前情報として得られたガソリンモデルというのが、ヴェゼルと同じ排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンのことを指すのか、それともダウンサイジングされた排気量1.0Lターボエンジンを指すのかは不明。
仮ナンバーも「三重10-05」なので、これまでスパイショットされてきた開発車両と全く同じだと思いますが、これだけ頻繁的に高速道路にてスパイショットされるということは、予防安全装備・ドライビングサポートHonda SENSINGの評価を入念に行っているのだと予想されます。
テールランプは姉妹車になるであろう新型WR-Vと同じ逆L字型
そしてこちらはリヤクォータービュー。
これまで何度かスパイショットされてきたものと同じになるため、特にこれといった特別な要素はありませんが、逆L字型のテールランプは、インドネシア市場でも販売されている新型WR-Vと同じ意匠ですし、リヤウィンカーはLEDではなく非LEDであることも判明しています。
2023年6月6日には内外装デザインが明らかになり、もしかすると日本市場向けの情報もホンダディーラーにて配信される可能性もありますから、詳細が判明しましたら当ブログにてご紹介できればと思います。