中国仕様のフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヴェルファイアが完全リーク！何と日本には設定されていないプレシャスメタル風！更に新型40系アルファードのメーカーオプションも判明
今までに見たことの無い新型ヴェルファイアもリーク！
いよいよ2023年6月21日より発表予定となっている、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)／ヴェルファイア(New VELLFIRE)。
既に三重県いなべ市のトヨタ車体・いなべ工場から輸送されるアルファード／ヴェルファイアのスパイショット画像がSNSにて投稿されていますが、特にカモフラージュなども無く、トヨタとしても特に隠すつもりは無さそう。
既に一部の販売店ヤード／モータープールにも実車が仮置きされている状態だそうで、発表日に合わせて展示される予定とのことですが、当初懸念されていて生産遅れによる発表・発売延期も無く順調に進められているとのこと。
そんな大人気のフラッグシップミニバンですが、今度はかなり珍しいボディカラーの個体がリークされています。
これって新型ヴェルファイア？
こちらが今回、中国版Twitter weibo(微博)にてリークされた新型ヴェルファイアのエクステリア。
あれっ？日本仕様のヴェルファイアとは何かが異なる？ようにも見えますが、実はこのモデル、中国市場向けとして販売されているクラウンヴェルファイア(中国名：皇冠 威尓法)のフルモデルチェンジ版となります。
元々現行30系ヴェルファイアをベースに、フロントエンブレムやアルミホイールセンターキャプ、ステアリングのホーン部分のエンブレムをクラウン(Crown)の王冠マークに変更したプレミアムミニバン。
https://creative311.com/?p=117082そして今回の新型40系ヴェルファイアでも、フロントエンブレムやホイールセンターキャップ、ステアリング中央なども王冠エンブレムに移植されています。
ただ一番驚きだったのは、ボディカラーがプラチナホワイトパールマイカやブラックではなく、日本では設定されていないプレシャスメタル風ということ。
プレシャスメタルのヴェルファイアは将来的に日本でも追加ラインナップされそう
これはちょっと意外と言いますか…プレシャスメタルのクラウンヴェルファイアも中国富裕層が好みそうなデザインですし、何れ日本市場向けにも追加ラインナップされそうなカラー。
おまけに足もとには19インチタイヤアルミホイール(切削光輝＋ブラック塗装)を装着しているため、おそらくグレードとしては最上位のExecutive Loungeだと予想。
そしてこちらがリヤセクション。
リヤエンドにはトヨタのCIマークエンブレムを貼付し、その直下には”CROWN VELLFIRE”のネームバッジもしっかりと貼付されていますね。
左下には”Executive Lounge”、右下には新世代ハイブリッドを意味する”HEV”と”E-Four”と思わしきバッジも確認できますが、いよいよ中国仕様もリークされるようになってきました。
発表・発売まであと少しとなりましたが、そろそろ内装も諸々リークされる可能性が高そうですね。