これを待ってた!(2024年)一部改良版・スバル新型BRZの6速MTモデルにもアイサイト搭載へ!ダイレクト感と安心感を両立するも、ちょっと気になるポイントも?

遂に6速MTの新型BRZに予防安全装備アイサイトを搭載!

2021年7月に発売された、2代目フルモデルチェンジ版・スバル新型BRZ。

本モデルでは、6速ATを搭載するグレードに限りスバル独自の予防安全装備アイサイトを搭載していますが、6速MTにはアイサイト(EyeSight)の設定がありませんでした。

しかしながら、2023年6月20日のスバル公式プレスリリースにて、6速MTモデルのBRZでもアイサイトを搭載することが決定し、更に2023年秋頃より発表・発売予定となっている一部改良版にて設定されることも明らかにしました。

遂にMT(マニュアルトランスミッション)車でもアイサイトが搭載されるわけですが、個人的にちょっと気になるポイントもあるため、こちらについてもチェックしていきたいと思います。


2023年秋頃に発売される一部改良版では、ダイレクト感と安心感・安全を両立する一台に

スバル公式プレスリリースより、2023年秋頃に発表・発売予定となっている一部改良版・新型BRZの6速MTモデルでは、6速ATモデルのアイサイトをベースにしつつ、以下のアイサイト技術を搭載する予定です。

◇プリクラッシュブレーキ

◇追従機能付きクルーズコントロール

◇車線逸脱・ふらつき警報機能

◇先行車発進お知らせ機能

◇後方ソナー警報機能のクリアランスソナー

上の内容は、あくまでもスバル公式プレスリリースに記載されたものになりますが、6速MT特有のダイレクト感のある操作性に加え、スバル独自の安全性の高いアイサイトが組み合わさることで、安心安全で楽しいスポーツカーを提供することになりそうですが、一方で個人的になっているのがアイサイトの中身の機能性。

MTの場合は「全車速追従」は設定されない可能性が高い

敢えてスバル公式プレスリリースにも記載されているため、そこまで深堀りする必要性はないかと思いますが(世間一般からすると当たり前のことではあるものの、念のため…)、6速ATをベースにしたアイサイトではあるものの、6速ATモデルのように0km/h~約120km/hの幅広い車速域を持つ「全車速」追従機能付クルーズコントロールではなく、追従機能付クルーズコントロールに留めているのがポイント。

MTモデルの構造上「エンスト」が存在するため、全車速追従は不可能

6速MTのクルーズコントロールに関する詳細は記載されていませんが、おそらく本モデルの車速は最低30km/hに設定されるものと予想され(25km/h以上との情報も…?)、その理由もエンストしないギリギリの最低速度が存在するから。

マニュアルトランスミッションの基本構造として、以下の通り1速~6速の最低速度は5km/h刻みになっているので、その最低速度を下回るとエンストしてしまうことから、MT仕様のクルーズコントロールに関しては30km/hを下回る設定はされていないのではないかと予想されます。

1速:最低速度5km/h

2速:最低速度10km/h

3速:最低速度15km/h

4速:最低速度20km/h

5速:最低速度25km/h

6速:最低速度30km/h

2ページ目:ホンダ新型シビックタイプR(FL5)やトヨタGRスープラの6速MTも同様?