これがトヨタ新型ランドクルーザーミニ？2023年10月末にワールドプレミアとの噂も。更にフルモデルチェンジ版・新型RAV4のレンダリングも登場
えっ？新型ランドクルーザーミニが2023年10月開催のJMSにて出展される？
以前、トヨタ新型ランドクルーザーミニ(Toyota New Land Cruiser Mini)に搭載されるであろうエンジンの情報や、車名は「ランドホッパー(Land Hopper)」になるのでは？という記事をご紹介しました。
https://creative311.com/?p=154994そして今回、このモデルが2023年10月25日(プレスデー)より開催されるジャパンモビリティショー(JMS)2023にて出展される？との噂が浮上しています。
この他にも、フルモデルチェンジ版・新型RAV4はこうなる？というイメージレンダリングも公開されていますので、こちらも併せてチェックしていきましょう。
ランドクルーザーミニはこうなる？というレンダリングも公開
海外カーメディアCARSCOOPS並びに、国内自動車情報誌ベストカーさんの報道によると、新型ランドクルーザーミニは、2023年10月25日のプレスデーより開催のJMS2023にて出展予定とのことですが、現時点でこのモデルがコンセプトカーとして出展されるのか、はたまた量産モデルを前提としたプロトタイプモデルとして出展されるかは不明。
ボディサイズは明らかになっていないものの、新型ランドクルーザー250がワールドプレミアされたときのティーザー画像を確認する限りでは、ショートホイールベースでコンパクトなボディサイズ、そして背面にスペアタイヤを装着することで、レトロルックなスタイリングでありながらも、ランクル250のような武骨なスタイリングとなることが期待されています。
予想されるサイズ感はランドクルーザー”ミニ”とは言えない？
なお参考までにですが、自動車情報誌マガジンXさんの報道によればランドクルーザーミニのボディサイズは、全長4,350mm×全幅1,860mm×全高1,880mm、ホイールベース2,580mmとC～Dセグメントをミックスしたようなサイズ感で、競合モデルにはスズキ・ジムニーシエラ(Suzuki New Jimny Sierra)の5ドア版を若干意識しているのだとか。
ただ、ここまでのサイズ感となってくるとランドクルーザーミニというよりも、パジェロイオ／パジェロジュニアならぬランドクルーザーイオ／ランドクルーザージュニアという名称が妥当なのかも…
(仮)ランドクルーザーミニ：全長4,350mm×全幅1,860mm×全高1,880mm
カローラクロス：全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mm
RAV4：全長4,600mm×全幅1,855mm×全高1,685mm
ハリアー：全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mm
ジムニーシエラ：全長3,550mm×全幅1,645mm×全高1,730mm
5ドアジムニーシエラ：全長3,985mm×全幅1,645mm×全高1,720mm
エンジンも2種類設定されるとの噂だが
ちなみに海外カーメディアCARSCOOPSの報道によれば、ランドクルーザーミニの価格帯は、ランドクルーザーシリーズで最も安価となる可能性があるとのことで、20,100ドル～25,500ドル(日本円に換算して約300万円～約380万円)あたりと予想されています。
まだまだ具体的な情報については明らかになっていないものの、マガジンXさんの報道によれば、ハイラックス(Hilux)のフレーム式コンポーネンツが共有される可能性があり、パワートレインもランドクルーザープラド(Land Cruiser Prado)と同じものが共有される可能性が高いようです。
◇排気量2.7L 2TR型直列4気筒自然吸気エンジン
◇排気量2.8L 1GD型直列4気筒ディーゼルターボエンジン