フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンが納車されて1年4か月が経過!11.4インチナビの音声が聞えなくなる不具合…ブレーキ鳴きが少し目立ってきた?
早いもので、私の新型ステップワゴンも納車されて1年4か月が経過したのか
2022年6月に私に納車されて1年4か月が経過した、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴンe:HEVスパーダ・プレミアムライン(Honda New STEPWGN e:HEV SPADA PREMUM LINE)[2WD]。
走行距離も既に9,000kmを突破し、近日中に往復500km以上の高速道路をメインとした長距離移動が控えていますし、月末にかけても200km~300kmほど走らせる予定でもあるため、おそらく1万kmに到達するのではないかと予想されます。
長距離メインのファミリーカーとしても大活躍し、現在私が所有する愛車のなかで最も所有期間が長い(社用車は除く)ステップワゴンですが、今回は納車後1年4か月経過しての車体の変化、不満などの感想をまとめていきたいと思います。
注)あくまでもオーナー個人の感想ですので、参考程度に見て頂けますと幸いです
走行時のアクセルペダルの振動が少し大きくなってきた?
まずは納車後1年4か月が経過して最も気になった変化が、走行中のアクセルペダルに伝わってくる振動が大きくなったということ。
競合モデルとなるミドルサイズミニバンのトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)や、日産の新型セレナ(Nissan New Serena, C28)に比べて、静粛性が高く快適性も高いステップワゴンですが、一方で3車の中で最も気になるのが(走行中)アクセルペダルに伝わってくる振動。
これについては、実際に私がミドルサイズミニバン3台を所有して、3車を比較してのインプレッション記事として公開済みなのですが、比較インプレして以降のステップワゴンのアクセルペダルに伝わる振動が大きくなっている気がするんですね。
2023年10月時点では、既に新型ヴォクシーは手放しているものの、現在も所有しているセレナe-POWERルキシオン(LUXION, C28)に乗った後だと、その振動は顕著なものに。
特に走りの違和感は感じられないものの、他に所有する(もしくは所有していた)ホンダ車では感じられなかったため、引き続き乗って振動の大きさが変化するようであれば、ホンダディーラーに相談したいところです。
ブレーキ鳴きが少し目立ってきた?
続いては新型ステップワゴンのブレーキ鳴きについて。
納車後1年2か月が経過したぐらいから、ほんの少しずつブレーキ鳴きが気になるようになってきましたが、さらに2か月経過してきたあたりからブレーキ鳴きが目立つように。
特に足回りに違和感があったり、ブレーキタッチに不満があるわけではなく、あくまでも「ブレーキ鳴きが気になってきたな…」というだけになります(むしろブレーキタッチは、走行距離5,000kmを超えてきた辺りから馴染んできたように感じられ、ミドルサイズミニバン御三家のなかでも個人的には強めで好み)。
なおブレーキ鳴きに関しては、ブレーキをかけるとパッドがピストンに押されてローターに接触するため、力強く均一に圧力が得られれば問題ないものの、”ビビリ”といった振動が発生するため、このビビリによってローターにより”鳴き”の音に変換されています。
ブレーキ性能としては特に大きな変化は無いとも考えていて、天候や外気温の変化に関係なく定期的に鳴り続けている印象ではあるものの、今後も継続して鳴り続けるようであれば、納車後1年半(18か月)点検のタイミングで、一度ホンダディーラーに相談してみようと思います。