【悲報】2024年モデルのホンダ新型シビックタイプR(FL5)が最長で2026年まで納期遅れに…具体的にどれだけ遅れる?一方で受注再開の予定は無し
あくまでも、今回納期遅れの対象となるのは「2024年モデル」のみ
2022年9月に発売されて約1年2か月が経過する、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックタイプR(Honda New Civic Type R, FL5)。
日本国内で累計受注数は2万台を突破しているとのとで、本モデルが発売されてから僅か4か月後となる2023年1月には、バックオーダー分を捌き切るのに2年~3年はかかるとのことで受注一旦停止することを明らかにしました。
あれから約10か月が経過し、既にイヤーチェンジ(2024年モデル)版に関しても展開済みで、今後の生産スケジュールについても当ブログでは紹介してきましたが、今回新たな情報として「2024年モデル」を対象に納期が遅れることが明らかとなりました。
具体的にどの程度納期が遅れるの?
早速、どの時期に発注したモデルが、どの程度遅れてしまうのか?チェックしていきましょう。
既にメーカーから全国のホンダディーラーにも情報展開されているとは思いますが、シビックタイプR(FL5)の納車を今か今かと待ち続けている方の参考になりましたら幸いです。
【新型シビックタイプR(FL5)の2023年11月2日時点での最新納期情報一覧】
◇2022年10月13日~26日オーダー組
[前回案内納期]2024年度上期(2024年4月~2024年9月)
[変更後納期目安]変更無し
◇2022年10月27日~2022年11月23日オーダー組
[前回案内納期]2024年度下期(2024年10月~2025年3月)
[変更後納期目安]2024年度下期~2025年度上期
◇2022年11月24日~2023年1月18日オーダー組
[前回案内納期]2025年度上期(2025年4月~2025年9月)
[変更後納期目安]2025年度上期~2026年度上期
以上の通りとなります。
具体的には、2022年10月27日~2023年1月18日にオーダーした2024年モデルが対象になりますが、特に2022年11月24日から受注一旦停止前となる2023年1月18日までのオーダー組に関しては、最も遅くて2026年を迎えることに。
当初は2025年下期までに、全国のバックオーダー分を捌き切る計画ではありましたが、これもやはり部品不足や半導体不足が原因とのことで、状況に応じては前後することも考えられるとのこと。
受注再開の噂もあったが、今のところ再開予定無し
あとメーカーからの公式回答として、シビックタイプR(FL5)のオーダー再開の見通しについては、現在オーダー中の生産を優先するために、受注再開は「未定」とのことで、今後の状況を鑑みて改めて案内するとのことです。
シビックタイプR(FL5)のポンコツナビの改良はどうなる?
あと前回のブログでもお伝えしましたが、シビックタイプR(FL5)のHonda CONNECTナビに関するアップデートがある?という噂があったものの、2023年11月2日時点では、ホンダディーラーにはそういった情報は展開されていないとのこと。
改良・変更に関する概要は以下の通りとのことですが、これらのアップデートが2024年モデルで実施されているのかどうか?も気になる所ですね。
1.自車位置表示が実際の位置と相違がある
2.地図が表示されない(自車位置表示の”▲”のみ表示)
3.経由地と目的地設定し、ルート検索するとフリーズ or 再起動する
4.ディスプレイオーディオで表示している時刻と実際の時刻と相違がある
特に自車位置ズレ(GPSロスト)に関しては、ワインディングや高速道路でも頻繁的に起きているため、これがまだ地元であれば土地勘があるので何とかなるものの、全く土地勘のない県外になると問題ですから、早期的な対策を実施してほしいところです。