フルモデルチェンジ版・スズキ新型スイフトの公式ホームページが”シレっ”と公開!具体的なグレードやボディカラー、新機能も…注意すべきポイントも見ていこう
意外と早く新型スイフトの先行情報が公開!
スズキは2023年11月3日、フルモデルチェンジ版・新型スイフト(Suzuki New Swift)の公式ホームページを”シレッ”と公開し、具体的なグレード構成やパワートレイン、予防安全装備Suzuki Safety Support、そして全13色のボディカラーを一挙に公開しました。
これらの装備内容や詳細情報については、既に当ブログでも紹介済でしたが、今回は画像も交えて公開することに。
基本的には既出の情報にはなってしまいますが、注意すべき点も抑えていきたいと思います。
新型スイフトのグレード構成をおさらい
まずは新型スイフトのグレード構成をおさらいしていきましょう。
基本的には前回ブログにてご紹介した通りですが、ジャパンモビリティ-ショー2023にて出展されていた車両の上位グレードHYBRID MZ以外の個体を、画像にて公開したのは今回が初めて。
足もとのホイールデザインなども併せて見ていきましょう。
まずは、エントリーグレードXG[2WD/4WD]。
予防安全装備Suzuki Safety SupportやLEDヘッドライトなども標準装備で充実した内容ですが、足もとのホイールは16インチスチールホイール+フルホイールキャップ付き。
しかもボディカラーも、エントリーグレードでありながらも2トーンカラーが選択できるのはグッド。
エンジンは新開発のZ12E型直列3気筒
ちなみにパワートレインは、K12C型からZ12E型の排気量1.2L 直列3気筒エンジンへと変更され、トランスミッションもZ12E型専用となるCVTを搭載。
マイルドハイブリッドシステムは、中間グレードHYBRID MXからの搭載になりますが、どうやらMHVでも27km/L以上の低燃費をたたき出すとの噂もあるようです。
そしてこちらが、中間グレードとなるHYBRID MX[2WD/4WD]。
中間グレードよりマイルドハイブリッドシステムが採用されますが、中間グレードでも電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]が設定されないのはちょっと残念ですね。
そしてこちらが、上位グレードとなるHYBRID MZ[2WD/4WD]。
アダプティブLEDヘッドライトや16インチアルミホイール、更には電動パーキングブレーキ+オートブレーキホールド、停止保持機能付きのアダプティブクルーズコントロール[ACC]も標準装備された、いわば最上級モデルとういことになります。
スズキにも、電動パーキングブレーキとオートブレーキホールドの搭載がスタンダードになってくるのは嬉しいですが、オートブレーキホールド機能が自動復帰(メモリー)式を採用しているのかも気になる所ですね。
新型スイフトのインテリアを見ていこう
続いて、新型スイフトのインテリアを見ていきましょう。
既に公開されているティーザー画像と同じにはなりますが、基本的には全グレード共通でファブリックシート表皮が採用され、HYBRID MZのみ本革巻きステアリングホイール+パドルシフトが標準装備されます。
そしてこちらは、メーカーオプションの9インチ全方位モニター付メモリーナビゲーション。
ドライブレコーダーとの連携や、スマートフォン連携、スズキコネクト(SUZUKI CONNECT)の連携にも対応しているとのことですが、使い勝手という面ではどれほど向上しているのか気になる所。